複数辞典一括検索+

ご‐ほう【五方】‐ハウ🔗🔉

ご‐ほう【五方】‐ハウ 五つの方角。中央と東・西・南・北。中国および周囲の異民族。「―の民」

ご‐ほう【五宝】🔗🔉

ご‐ほう【五宝】 仏語。五種の代表的な宝。陀羅尼集経では、金・銀・真珠・珊瑚(さんご)・琥珀(こはく)

ご‐ほう【午砲】‐ハウ🔗🔉

ご‐ほう【午砲】‐ハウ 正午を知らせる合図の大砲。東京では明治四年(一八七一)に始まり、昭和四年(一九二九)にサイレンに代わるまで用いられた。その音から「どん」と俗称された。

ご‐ほう【後報】🔗🔉

ご‐ほう【後報】 あとからの知らせ。こうほう。「詳細は―にて」仏語。この世に善悪の業(ごう)を作って、来世以後にその報いを受けること。

ご‐ほう【御報】🔗🔉

ご‐ほう【御報】 人からの通知をいう尊敬語。お知らせ。「―参上(=お知らせがあり次第うかがいますの意)」《「御」は先方を敬う》室町時代、身分の高い人に出す文書での返事。また、その手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。「ナニガシ殿参ル、―」〈ロドリゲス日本大文典〉

ご‐ほう【語法】‐ハフ🔗🔉

ご‐ほう【語法】‐ハフ 言葉遣いの規則。文法。言葉の使い方。表現法。

ご‐ほう【誤報】🔗🔉

ご‐ほう【誤報】 まちがった知らせ。報道されたことが事実と違っていること。「事件は―だった」

ご‐ほう【護法】🔗🔉

ご‐ほう【護法】 (‐ハフ)法律を尊重すること。「―の精神を説く」(‐ホフ)仏語。仏の教えを守ること。仏法を守護すること。妖怪・変化などを追い払う力。法力。「護法善神」の略。「護法天童」の略。

ごほう【護法】ゴホフ🔗🔉

ごほう【護法】ゴホフ 《梵Dharmapla》六世紀中ごろの南インドの僧。仏教を広めて多くの門下を教育。唯識(ゆいしき)十大論師(ろんじ)の一人。著「成(じよう)唯識論」など。

ご‐ぼう【×蒡】‐バウ🔗🔉

ご‐ぼう【×蒡】‐バウ キク科の越年草。高さ約一・五メートル。主根はまっすぐ地中に伸びる。葉は心臓形で、裏面に灰白色の綿毛が密生する。夏、紫色のアザミに似た花をつける。ヨーロッパ・ヒマラヤ・中国に分布し、日本では古くから栽培。根は食用。種子は、漢方で浮腫(ふしゆ)などの治療薬。《季 花=夏》

大辞泉 ページ 5695