複数辞典一括検索+

ごろ‐あわせ【語×呂合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

ごろ‐あわせ【語×呂合(わ)せ】‐あはせ ことわざや成句などに口調・音声を似せて、意味の異なるこっけいな句を作る言語遊戯。「猫に小判」を「下戸(げこ)に御飯」、「一つ積んでは父のため」を「一つ脱いでは質の種」の類。天明(一七八一〜一七八九)ごろから江戸に流行。口合い。地口(じぐち)

コロイド【colloid】🔗🔉

コロイド【colloid】 〇・一〜〇・〇〇一マイクロメートル程度の極微細な粒子が、液体・気体・固体などの媒体中に分散している状態。煙・牛乳などの類。分散している粒子を分散質、媒体を分散媒という。膠質(こうしつ)

コロイド‐かがく【コロイド化学】‐クワガク🔗🔉

コロイド‐かがく【コロイド化学】‐クワガク コロイド状態にある物質の物理的・化学的性質を研究する物理化学の一部門。膠質(こうしつ)化学。

コロイド‐ようえき【コロイド溶液】🔗🔉

コロイド‐ようえき【コロイド溶液】 コロイド粒子が液体中に分散したもの。ゾル。

こ‐ろう【古老・故老】‐ラウ🔗🔉

こ‐ろう【古老・故老】‐ラウ 老人。特に、昔の事や故実に通じている老人。「村の―」

こ‐ろう【固×陋】🔗🔉

こ‐ろう【固×陋】 [名・形動]古い習慣や考えに固執して、新しいものを好まないこと。また、そのさま。「旧時代の―な人々」「頑迷―」

こ‐ろう【××狼】‐ラウ🔗🔉

こ‐ろう【××狼】‐ラウ キツネとオオカミ。ずるくて、害心を抱く者のたとえ。

こ‐ろう【××狼】‐ラウ🔗🔉

こ‐ろう【××狼】‐ラウ トラとオオカミ。欲が深く、残忍なことのたとえ。「―の心」

こ‐ろう【孤老】‐ラウ🔗🔉

こ‐ろう【孤老】‐ラウ 身よりのない老人。

こ‐ろう【孤×陋】🔗🔉

こ‐ろう【孤×陋】 世間から離れて、見識が偏り、狭いこと。「独学―といへど」〈胆大小心録〉

こ‐ろう【鼓楼】🔗🔉

こ‐ろう【鼓楼】 寺院で、時を知らせる太鼓をつるす建物。古くは鐘楼に相対して建てられた。くろう。

ころ・う【×嘖ふ】ころふ🔗🔉

ころ・う【×嘖ふ】ころふ [動ハ四]《しかる意の「嘖(こ)る」に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「こらふ」の音変化か》声をあげてしかる。「誰そこの我がやど来呼ぶたらちねの母に―・はえ物思ふ我を」〈万・二五二七〉

大辞泉 ページ 5788