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コンガ【スペインconga】🔗🔉

コンガ【スペインconga】 中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴の上部に革を張ったもの。二本一組として、あるいは、一本だけで用いる。キューバの民族舞曲。四分の二拍子で、シンコペーションをもったリズムが特徴。

ごん‐か【言下】🔗🔉

ごん‐か【言下】 一言のもと。言いおわったすぐあと。げんか。「―に退けられた」

こん‐かい【今回】‐クワイ🔗🔉

こん‐かい【今回】‐クワイ このたび。「―はじめて出席した」→今度[用法]

こん‐かい【××‐クワイ🔗🔉

こん‐かい【××‐クワイ 狐の鳴き声を表す語。こんこん。また、狐のこと。「別れの後に鳴く狐、鳴く狐、―の涙なるらん」〈虎明狂・釣狐〉

こんかい【吼コンクワイ🔗🔉

こんかい【吼コンクワイ 狂言「釣狐」の鷺(さぎ)流における名称。地歌。元禄期(一六八八〜一七〇四)の芝居歌。

こん‐がい【×外】‐グワイ🔗🔉

こん‐がい【×外】‐グワイ しきいの外。戸外。都の外。境界の外。

こんかいこうみょう‐じ【金戒光明寺】コンカイクワウミヤウ‐🔗🔉

こんかいこうみょう‐じ【金戒光明寺】コンカイクワウミヤウ‐ 京都市左京区黒谷町にある黒谷浄土宗の総本山。山号は紫雲山。開創は安元元年(一一七五)、開山は法然。浄土宗四箇本山の一。室町期には公武の尊崇を受けるが、応仁の乱後衰退。山越阿弥陀像および地獄極楽図屏風は重文。白河禅房。黒谷堂。新黒谷。

こん‐かき【紺×掻き】🔗🔉

こん‐かき【紺×掻き】 藍で布を染めること。また、それを業とする者。こうかき。こうや。こんや。

こん‐かぎり【根限り】🔗🔉

こん‐かぎり【根限り】 [副]力を出し尽くすまで物事をするさま。根気の続くかぎり。「―説得する」

こん‐がく【困学】🔗🔉

こん‐がく【困学】 苦労して学問をすること。苦学。《「論語」季氏の「困(くるし)みて之を学ぶは又其の次なり」から》行き詰まってから学問をすること。

こんがくきぶん【困学紀聞】🔗🔉

こんがくきぶん【困学紀聞】 中国、宋の王応麟(おうおうりん)の著書。二〇巻。一三二五年刊。経史子集の文を広く集めて分類・考証し、論評を加えたもの。

こん‐がすり【紺×絣・紺飛白】🔗🔉

こん‐がすり【紺×絣・紺飛白】 紺地に絣を白く染め抜いた模様。また、その模様の織物や染め物。久留米絣・伊予絣など。

大辞泉 ページ 5812