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こんた【×方】🔗🔉

こんた【×方】 [代]《「こなた」の音変化》二人称の人代名詞。おまえさん。「―の言ふ事があたり申さない」〈滑・膝栗毛・初〉

こん‐だ🔗🔉

こん‐だ 〔連語〕《「呑(の)み込んだ」の略》わかった。承知した。「内証花車に吹き込めば、―とばかり」〈浄・寿の門松〉

ごんた【権太】🔗🔉

ごんた【権太】 《浄瑠璃「義経千本桜」の中の人物「いがみの権太」の名から》悪者。ごろつき。いたずらっ子。腕白小僧。

ごんだ【権田】🔗🔉

ごんだ【権田】 姓氏の一。

こん‐たい【困×殆】🔗🔉

こん‐たい【困×殆】 苦しみ疲れること。

こん‐たい【根×蔕】🔗🔉

こん‐たい【根×蔕】 《根と蔕(へた)の意から》物事の土台。よりどころ。根拠。「其厭世的迷想の―を固うしたるを見るべし」〈透谷・「マンフレッド」及び「フォースト」〉

こん‐たい【懇待】🔗🔉

こん‐たい【懇待】 てあつくもてなすこと。

こん‐だい【今代】🔗🔉

こん‐だい【今代】 今の世。当世。「―の智識」〈雪嶺・真善美日本人〉今の君主や主人。当代。

こん‐だい【混題】🔗🔉

こん‐だい【混題】 交題(こうだい)

こんたい‐じ【金胎寺】🔗🔉

こんたい‐じ【金胎寺】 京都府相楽郡和束町にある真言宗醍醐派の別格本山。山号は鷲峰山(じゆぶせん)。天武天皇五年(六七六)役行者(えんのぎようじや)の開創と伝え、養老六年(七二二)泰澄が諸堂を建立。良弁(ろうべん)・行基・空海・最澄らが修行をしたといわれる。

ごん‐だいじょう【権大乗】🔗🔉

ごん‐だいじょう【権大乗】 仏語。大乗の中の方便の教説。諸派の間では互いに、自派を真として実大乗といい、対立する立場を権大乗と称する。

ごん‐だいなごん【権大納言】🔗🔉

ごん‐だいなごん【権大納言】 大納言の権官。定員外の大納言。ごんのだいなごん。

こんたい‐りょうぶ【金胎両部】‐リヤウブ🔗🔉

こんたい‐りょうぶ【金胎両部】‐リヤウブ 金剛界と胎蔵界。金胎二部。胎金(たいごん)両部。

こん‐だく【混濁・×溷濁】🔗🔉

こん‐だく【混濁・×溷濁】 [名]スルいろいろなものがまじって濁ること。「川の水が―する」世の中が乱れること。「―の世相をうつす」意識がぼんやりしてくること。「意識が―している」

コンダクター【conductor】🔗🔉

コンダクター【conductor】 オーケストラや合唱などの、指揮者。旅行などの、添乗員。「ツアー―」

大辞泉 ページ 5841