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アワー【hour】🔗⭐🔉
アワー【hour】
時間。時間帯。「ラッシュ―」「ゴールデン―」
あわ‐あめ【×粟×飴】あは‐🔗⭐🔉
あわ‐あめ【×粟×飴】あは‐
糯米(もちごめ)と粟のもやしとで作る黄金色の透き通った水飴。
あわあわ‐し・い【淡淡しい】あはあは‐🔗⭐🔉
あわあわ‐し・い【淡淡しい】あはあは‐
[形]
あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》
味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の色は白くあるいは―・い栗色をしている」〈中野重治・歌のわかれ〉「この青年に一種の―・い愛を覚えた」〈有島・或る女〉
軽薄で気まぐれである。軽々しい。思慮分別に乏しい。「宮仕へする人を―・しう悪きことに言ひ思ひたる男などこそ、いと憎けれ」〈枕・二四〉



あわい【△間】あはひ🔗⭐🔉
あわい【△間】あはひ
物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の―やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉
事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との―に」〈言国卿記・文明十三年〉
人と人とのあいだがら。相互の関係。「あらまほしき御―どもになむ」〈源・桐壺〉
色の配合、取り合わせ。「濃き衣に紅梅の織物など、―をかしく」〈源・浮舟〉
折。機会。「―あしければ、引くは常の習ひなり」〈平家・一一〉





あわ・い【淡い】あはい🔗⭐🔉
あわ・い【淡い】あはい
[形]
あは・し[ク]
色や味などが際立たず、薄い。「―・い水色」「―・い味付け」
濃い。
形や光などがぼんやりしている。かすかである。「―・く雲がかかる」「―・い冬の日差し」
執着や関心が少なくてあっさりしている。ほのかである。「―・い恋心」「―・い期待」
軽薄である。軽々しい。「なのめなることをだに、少し―・き方に寄りぬるは、心とどむるたよりもなきものを」〈源・澪標〉◆近世以降、シク活用の例もみられる。「五の交はりの中に淡々とあはしき交はりあり」〈其角十七回〉
[派生]あわさ[名]






あわ‐いい【×粟△飯】あはいひ🔗⭐🔉
あわ‐いい【×粟△飯】あはいひ
「あわめし」に同じ。
あわ‐うみ【淡海】あは‐🔗⭐🔉
あわ‐うみ【淡海】あは‐
《淡水の海の意》湖。湖水。おうみ。潮海(しおうみ)に対していう。
あわ‐おこし【×粟
=
】あは‐🔗⭐🔉
あわ‐おこし【×粟
=
】あは‐
糯粟(もちあわ)を蒸して煎(い)り、黒砂糖を用いて固めたもの。現在は、蒸して乾燥し煎って砕いた糯米と水飴(みずあめ)とで作る。大阪の名物。岩おこし。


大辞泉 ページ 586。