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あ【×阿】🔗🔉

あ【×阿】 梵語の第一字母aの音写。→阿吽(あうん)

あ【×痾】🔗🔉

あ【×痾】 病気。特に、こじれて長引く病気。「家居して―を養い」〈竜渓・経国美談〉

あ【×吾・我】🔗🔉

あ【×吾・我】 [代]一人称の人代名詞。わたし。われ。わ。「―を待つと君が濡れけむ」〈万・一〇八〉◆主に上代に用いられ、平安時代には「あが」の形を残すだけになった。

あ【彼】🔗🔉

あ【彼】 [代]遠称の指示代名詞。あれ。「雲立つ山を―はとこそみれ」〈大和・一四五〉

🔗🔉

[感]何かを急に思い出したりしたときに思わず発する語。あっ。「―、しまった」呼びかけに用いる語。「主人―と言へば、郎等さと出づべき体なり」〈盛衰記・六〉応答に用いる語。はい。「いかがはせんとて、ただ―と、言請(ことう)けをしゐたり」〈古本説話集・六七〉

ああ🔗🔉

ああ [副]話し手と聞き手の双方が知っている他の場面をさしていう語。あのように。「―高くては手が出ない」「―まで言わなくてもいいのに」(「こう」と並べ用いて)口に出して言ったり、心の中で考えたりしている内容を漠然とさしていう語。「―だこうだと文句ばかり言う」「―でもない、こうでもないと思い悩む」

ああ言えばこう言う🔗🔉

ああ言えばこう言う 人が意見や忠告などを言っても、いろいろ理由や理屈を言って従わない。

ああ【嗚呼・×噫】🔗🔉

ああ【嗚呼・×噫】 [感]物事に深く感じたり驚いたりした気持ちを直接表す語。「―、わが故郷の山々よ」呼びかけに用いる語。「―君、君」同意したり肯定したりする応答の語。「―、わかったよ」

ああ‐いう‐いふ🔗🔉

ああ‐いう‐いふ [連体]あのような。あんな。ああした。「―文章はなかなか書けない」

アーカイバー【archiver】🔗🔉

アーカイバー【archiver】 《書庫の意のarchivesから》パソコンで、複数のファイルを一つにまとめるプログラム。通常、まとめるときにファイルを圧縮し、また使用するときに復元する。

アーガイル【argyle】🔗🔉

アーガイル【argyle】 数色からなる連続のひし形の柄。靴下・セーターなどに多く使用。

アーカンソー【Arkansas】🔗🔉

アーカンソー【Arkansas】 米国南部の州。州都リトルロック。製材業・綿花栽培が盛ん。

大辞泉 ページ 59