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さいこう【西光】サイクワウ🔗🔉

さいこう【西光】サイクワウ?〜一一七七]平安後期の廷臣。俗名は藤原師光(ふじわらのもろみつ)。信西(しんぜい)に仕え、その没後出家。後白河法皇の近臣として活躍。鹿ヶ谷(ししがたに)で平氏討伐を謀ったが、発覚して刑死。

さい‐こう【西郊】‐カウ🔗🔉

さい‐こう【西郊】‐カウ 西の郊外。せいこう。《五行説で西は秋に当たり、中国古代、都城の西方の野で秋の祭りを行ったところから》秋の野。

さいこう【斉衡】サイカウ🔗🔉

さいこう【斉衡】サイカウ 平安初期、文徳(もんとく)天皇の時の年号。八五四年一一月三〇日〜八五七年二月二一日。

さい‐こう【砕鉱】‐クワウ🔗🔉

さい‐こう【砕鉱】‐クワウ [名]スル有用な鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「―機」

さい‐こう【彩光】‐クワウ🔗🔉

さい‐こう【彩光】‐クワウ 美しい色の光。「燦爛(さんらん)たる―」〈漱石・草枕〉

さい‐こう【採光】‐クワウ🔗🔉

さい‐こう【採光】‐クワウ [名]スル室内に日光などの光線をとり入れること。「天窓から―した部屋」

さい‐こう【採鉱】‐クワウ🔗🔉

さい‐こう【採鉱】‐クワウ [名]スル鉱山で鉱石を採掘すること。

さい‐こう【細孔】🔗🔉

さい‐こう【細孔】 ほそいあな。小さいあな。「地の―から滲出する乳汁」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉

さい‐こう【細行】‐カウ🔗🔉

さい‐こう【細行】‐カウ ちょっとした行い。些細な行為。「日常の区々たる―の集積」〈中島敦・弟子〉

細行を矜(つつし)まざれば終(つい)に大徳を累(わずら)わす🔗🔉

細行を矜(つつし)まざれば終(つい)に大徳を累(わずら)わす 《「書経」旅から》ちょっとした行いでも慎重にしないと、最後にはその人の徳に悪影響を及ぼす。

さい‐こう【最高】‐カウ🔗🔉

さい‐こう【最高】‐カウ [名・形動]地位や高さなどがいちばんたかいこと。「世界―の山」「史上―の競争率」「―幹部」最低。物事の程度が特にいちじるしいこと。また、そのさま。「―におもしろい映画」「今月は―に忙しかった」「―傑作」物事が最も望ましい状態にあること。この上なくすばらしいこと。また、そのさま。「―な(の)気分」「今日の試合は―だった」最低。 [類語]至高・最上・至上・無上・一番・最上級(数値、数量について)最大・最多・最大限・マキシマム・レコード/絶好・最上・ベスト・この上ない・すばらしい

大辞泉 ページ 5905