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さ‐か【茶菓】‐クワ🔗🔉

さ‐か【茶菓】‐クワ 茶と菓子。ちゃか。「―の接待」

さか【釈迦】🔗🔉

さか【釈迦】 「しゃか」の直音表記。「―の御足跡(みあと)(いは)に写しおき敬ひて〈仏足石歌〉

さか【酒】🔗🔉

さか【酒】 〔語素〕名詞の上に付いて、酒の意を表す。古くは、動詞の上にも付いた。「―蔵(ぐら)」「―みずく」

さが【性・相】🔗🔉

さが【性・相】 生まれつきの性質。性格。また、持って生まれた運命。宿命。「愚かな人間の悲しい―」いつもそうであること。ならわし。習慣。「浮世の―としてあきらめる」よいところと悪いところ。特に、欠点や短所。「―なくばよからんとのかくし詞」〈浄・嵯峨天皇〉

さが【祥・前兆】🔗🔉

さが【祥・前兆】 きざし。ぜんちょう。特に、吉事のしるし。「夢(いめ)の―に因りて、立ちて皇太子(ひつぎのみこ)と為りたまふ」〈垂仁紀〉

さが【佐賀】🔗🔉

さが【佐賀】 九州地方北西部の県。肥前の東半部にあたる。吉野が里(り)遺跡がある。有田焼・伊万里焼の産地。佐賀県南東部の市。県庁所在地。もと鍋島氏の城下町。多布施(たふせ)川が市内に流入、多くの水路をつくる。人口一六・七万。

さが【嵯峨】🔗🔉

さが【嵯峨】 京都市右京区の嵐山から御室(おむろ)付近の地名。清涼寺・大覚寺・天竜寺などがある。

サガ【Saga】🔗🔉

サガ【Saga】 《「サーガ」とも》古ノルド語で書かれた、中世の散文物語群の総称。アイスランドで成立。ノルマン人の植民前後からの史実や英雄伝説を年代記風に記したもので、一二、三世紀に多く作られ、長短百数十編が現存。一家一門の歴史を系図のように描いた叙事小説。

さ‐が【××峨・険】🔗🔉

さ‐が【××峨・険】 [ト・タル][形動タリ]山などの高く険しいさま。「―たる孤峰」

さ‐が【××××牙】🔗🔉

さ‐が【××××牙】 [ト・タル][形動タリ]木の枝がごつごつと角ばって入りくんでいるさま。「椿に隣れる梅樹(うめ)の―たるに」〈蘆花・自然と人生〉

ざ‐か【座下】🔗🔉

ざ‐か【座下】 座席のそば。ひざもと。座右。手紙の脇付(わきづけ)の一。あて名に添えて敬意を表す。

大辞泉 ページ 5988