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あんかん‐てんのう【安閑天皇】‐テンワウ🔗🔉

あんかん‐てんのう【安閑天皇】‐テンワウ 記紀で、第二七代の天皇。継体天皇の第一皇子。名は広国押武金日(ひろくにおしたけかなひ)。皇居は勾金橋宮(まがりのかなはしのみや)

あん‐き【安危】🔗🔉

あん‐き【安危】 安全であるか危険であるかということ。「一国の―にかかわる重大事」

あん‐き【安気】🔗🔉

あん‐き【安気】 [名・形動]心に苦しみがなく、気楽でのんびりしていること。また、そのさま。「―な心持で彼と向い合う」〈有島・星座〉

あんき【安徽】🔗🔉

あんき【安徽】 中国東部の省。省都は合肥(ホーフエイ)。揚子江・淮河(わいが)の下流域にあり、米・茶・タバコなどの産地。皖(かん)。アンホイ。

あん‐き【×晏起】🔗🔉

あん‐き【×晏起】 朝遅く起きること。朝寝。「その―の習いを矯(ため)んと欲し」〈中村訳・西国立志編〉

あん‐き【暗記・×諳記】🔗🔉

あん‐き【暗記・×諳記】 [名]スル文字・数字などを、書いたものを見ないでもすらすらと言えるように、よく覚えること。「英単語を―する」「丸―」「―力」

あん‐き【暗鬼】🔗🔉

あん‐き【暗鬼】 《暗がりの中に見える鬼の意から》妄想からひき起こされる恐れや疑い。「疑心―」

アンギーナ【ドイツAngina】🔗🔉

アンギーナ【ドイツAngina】 口峡炎(こうきようえん)

アンギオテンシン【angiotensin】🔗🔉

アンギオテンシン【angiotensin】 《「アンジオテンシン」とも》肝臓から分泌されるアンギオテンシノーゲンという物質が、腎臓から分泌されるレニンによって活性化されたもの。血管を収縮させて血圧を上昇させ、さらに副腎皮質に作用してアルドステロンの分泌を促進する。

あんき‐は【安×徽派】🔗🔉

あんき‐は【安×徽派】 中華民国初期、袁世凱(えんせいがい)の死後に、安徽省出身の段祺瑞(だんきずい)の率いた北洋軍閥の一派。一九二八年崩壊。

あん‐きも【×鮟肝】🔗🔉

あん‐きも【×鮟肝】 アンコウの肝臓。塩ゆでして水にさらし、薄切りにして、わさび醤油で食べたり、味噌あえにしたりする。

あんき‐もん【安喜門】🔗🔉

あんき‐もん【安喜門】 平安京内裏内郭十二門の一。北面三門のうち、東側の門。

あんき‐もんいん【安喜門院】‐モンヰン🔗🔉

あんき‐もんいん【安喜門院】‐モンヰン一二〇七〜一二八六]後堀河天皇の皇后。名は藤原有子。藤原公房の娘。

大辞泉 ページ 605