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さげ‐わた・す【下げ渡す】🔗🔉

さげ‐わた・す【下げ渡す】 [動サ五(四)]官庁から民間へ下付(かふ)する。払い下げる。また、目上の者から目下の者に物品を与える。「政府が土地を―・す」

さ‐けん【左券】🔗🔉

さ‐けん【左券】左契(さけい)」に同じ。「それは僕が如何にY子を愛し尊べるかの―である」〈有島・宣言〉

さ‐けん【差遣】🔗🔉

さ‐けん【差遣】 [名]スル公の使者として派遣すること。「使節を―する」

さ‐げん【左×舷】🔗🔉

さ‐げん【左×舷】 船尾から船首に向かって左側のふなばた。「―方向」右舷。

さ‐げん【詐言】🔗🔉

さ‐げん【詐言】 人をだますための言葉。

さこ【谷・迫】🔗🔉

さこ【谷・迫】 山の尾根と尾根の間。小さい谷。

さ‐こ【左顧】🔗🔉

さ‐こ【左顧】 [名]スル左の方へ振り向くこと。「品川の海色を―し神奈川の山光を右瞻(うせん)す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉《古く中国で、年長者は右、年少者は左にすわった習慣から》目上の者が来訪すること。また、目下の者に目をかけること。

さ‐ご【さ子】🔗🔉

さ‐ご【さ子】 《「産後」または「産子」の音変化といわれる》鹿(しか)や猿の胎児。黒焼きにして飲むと婦人病の薬になるといわれる。鹿子(かご)

サゴ【オランダsago】🔗🔉

サゴ【オランダsago】 《もとはマライ語で食料の意》サゴヤシの幹からとった、白色の米粒状のでんぷん。食用。サゴ米(べい)。◆「沙穀」とも書く。

ざ‐こ【雑魚・×喉】🔗🔉

ざ‐こ【雑魚・×喉】 《「ざっこう(雑喉)」の音変化》いろいろな種類の入り交じった小魚。また、小さい魚。じゃこ。地位の低い者、取るに足りない者をたとえていう語。小物。「―は相手にしない」

雑魚の魚(とと)交じり🔗🔉

雑魚の魚(とと)交じり 《雑魚が大きな魚の中に交じっている意》小物が大物の中に交じっていること。能力にふさわしくない地位にいることなどのたとえ。

ざ‐ご【座五】🔗🔉

ざ‐ご【座五】 俳句で、末の五文字。下(しも)五。

大辞泉 ページ 6073