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さ‐こそ【△然こそ】🔗⭐🔉
さ‐こそ【△然こそ】
[副]
(あとに推量を表す語を伴って)そのことが十分に推察できるさま。さぞや。さぞかし。「遺族の気持ちは―と察せられる」
そのように。「―大人びさせ給へど、いときなき御齢(よはひ)におはしますを」〈源・澪標〉


然こそ言え🔗⭐🔉
然こそ言え
そうはいうものの。とはいえ。「この女をほかへ追ひやらむとす。―、まだ追ひやらず」〈伊勢・四〇〉
さ‐こつ【鎖骨】🔗⭐🔉
さ‐こつ【鎖骨】
肩の前方にあり、胸骨と肩甲骨を連絡する左右一対の長骨。頸部(けいぶ)と胸部の境に水平に横たわり、上方から見るとS字状に屈曲している。
ざ‐こつ【座骨・×坐骨】🔗⭐🔉
ざ‐こつ【座骨・×坐骨】
骨盤を形成する寛骨の後下部。左右一対からなり、座ったとき最下部になる。
ざ‐こつ【×挫骨】🔗⭐🔉
ざ‐こつ【×挫骨】
[名]スル骨をくじくこと。また、くじいた骨。
ざこつ‐しんけい【座骨神経】🔗⭐🔉
ざこつ‐しんけい【座骨神経】
腰髄と仙髄から出て骨盤の後壁を下り臀部(でんぶ)から下肢に分布する、からだの中で最も長く太い神経。下肢の屈曲をつかさどる。
ざこつ‐しんけいつう【座骨神経痛】🔗⭐🔉
ざこつ‐しんけいつう【座骨神経痛】
座骨神経の分布領域に生じる痛み。
ざこ‐ね【雑‐魚寝・△雑△居寝】🔗⭐🔉
ざこ‐ね【雑‐魚寝・△雑△居寝】
[名]スル
大勢の人が雑然と入り交じって寝ること。
節分の夜などに、村の老若男女が神社などに集まって共寝した風習。《季 冬》


ざこ‐ば【雑‐魚場】🔗⭐🔉
ざこ‐ば【雑‐魚場】
江戸時代、大坂で最大の魚市場の通称。また一般に、魚市場のこと。
ざこば【雑喉場】🔗⭐🔉
ざこば【雑喉場】
大阪市西区の地名。堂島米市場、天満青物市場とともに江戸時代の大坂三大市場であった魚市場の所在地。
サゴ‐べい【サゴ米】🔗⭐🔉
サゴ‐べい【サゴ米】
サゴ

サゴ‐やし【サゴ×椰子】🔗⭐🔉
サゴ‐やし【サゴ×椰子】
ヤシ科サゴヤシ属の植物の総称。高さ一〇メートル以上になる大形ヤシで、幹からでんぷんを取り、食用にする。
さ‐ごろも【△狭衣】🔗⭐🔉
さ‐ごろも【△狭衣】
《「さ」は接頭語》ころも。衣服。「人妻に言ふは誰(た)がこと―のこの紐(ひも)解けと言ふは誰がこと」〈万・二八六六〉
大辞泉 ページ 6075。