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アンコー【暗刻】🔗🔉

アンコー【暗刻】 《中国語》マージャンで、同じ牌(パイ)を三個、手の内でそろえたもの。

アンコール【Angkor】🔗🔉

アンコール【Angkor】 カンボジア北部、トンレサップ湖畔にあるクメール王朝の遺跡。王朝は九世紀から一五世紀まで栄えた。王宮のアンコールトムと、アンコールワットをはじめ多数のヒンズー教寺院の遺構がある。

アンコール【encore】🔗🔉

アンコール【encore】 [名]スル演奏者や歌手が予定のとおり終了し退場したあと、聴衆が拍手や掛け声で再演を望むこと。また、それにこたえて行う演奏や歌。再放送や再上演。「―アワー」◆語源はフランス語で、再び、もう一度、の意。

アンコール‐ワット【Angkor Wat】🔗🔉

アンコール‐ワット【Angkor Wat】 アンコールにある石造寺院遺跡。一二世紀初め、クメール王朝スールヤバルマン二世の治下に建立。

あんこ‐がた【××鱇形】🔗🔉

あんこ‐がた【××鱇形】 相撲で、太って腹の突き出た力士の体形のこと。魚の鮟鱇(あんこう)の体形に似ているところからという。あんこ。あんこう形。→ソップ形

あん‐こく【安国】🔗🔉

あん‐こく【安国】 国家を平穏に治めること。また、平穏な国。「利民―のことは」〈中華若木詩抄・下〉

あん‐こく【暗黒・×闇黒】🔗🔉

あん‐こく【暗黒・×闇黒】 [名・形動]真っ暗なこと。全く光のささないこと。くらやみ。また、そのさま。「―の宇宙」社会の秩序が乱れ、また、人間性や文化が極度に圧迫されて、悪事や不安がはびこること。また、そのさま。「―の時代」「―地帯」希望がもてない状態であること。また、そのさま。「―な前途を照らす光明のように」〈鴎外・阿部一族〉

あんこく‐がい【暗黒街】🔗🔉

あんこく‐がい【暗黒街】 悪事や犯罪などがしばしば行われる無秩序な地域。

あんこく‐じ【安国寺】🔗🔉

あんこく‐じ【安国寺】 足利尊氏・直義の兄弟が、夢窓疎石の勧めによって国家安穏を祈願し、南北両朝の戦没者供養のため、日本の各国ごとに建立させた禅寺。塔も建立され、利生(りしよう)塔と称した。臨済宗に所属。安国論寺

あんこくじ‐えけい【安国寺恵瓊】‐ヱケイ🔗🔉

あんこくじ‐えけい【安国寺恵瓊】‐ヱケイ?〜一六〇〇]安土桃山時代の臨済宗の僧。安芸(あき)の人。豊臣秀吉の信任を得て寺領を与えられ、東福寺・安国寺を復興。関ヶ原の戦いには石田三成側につき、捕らえられて斬られた。恵瓊。

大辞泉 ページ 610