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さしこみ‐プラグ【差(し)込みプラグ】🔗🔉

さしこみ‐プラグ【差(し)込みプラグ】 電気器具のコードをコンセントに差し込んで接続するための器具。

さし‐こ・む【差(し)込む】🔗🔉

さし‐こ・む【差(し)込む】 [動マ五(四)]物の中やすきまなどに、他の物をさしたりはさんだりするようにして入れる。差し入れる。「プラグをコンセントに―・む」「本の間に手紙を―・む」(「射し込む」とも書く)光が入ってくる。「部屋に朝日が―・む」胸・腹が急に激しく痛む。癪(しやく)を起こす。「胃が―・む」口出しをする。入れ知恵をする。「北の方に―・まれ」〈浄・天鼓〉 [可能]さしこめる

さし‐こ・む【鎖し×籠む】🔗🔉

さし‐こ・む【鎖し×籠む】 [動マ四]「鎖し籠もる」に同じ。「女房も―・みて臥したる」〈源・横笛〉[動マ下二]「さしこめる」の文語形。

さし‐こ・める【鎖し×籠める】🔗🔉

さし‐こ・める【鎖し×籠める】 [動マ下一]さしこ・む[マ下二]中に入れて堅く閉じる。「未だ宵ながら松立てる門は一様に―・めて」〈紅葉・金色夜叉〉

さし‐こも・る【鎖し×籠もる】🔗🔉

さし‐こも・る【鎖し×籠もる】 [動ラ四]門や戸を締めきってひきこもる。閉じこもる。「ことながき物忌みに―・りたるほどに」〈かげろふ・上〉

さし‐ころ・す【刺(し)殺す】🔗🔉

さし‐ころ・す【刺(し)殺す】 [動サ五(四)]刃物や鋭くとがったもので突き刺して殺す。「短刀で―・す」 [可能]さしころせる

さし‐ざお【差し×竿・刺し×竿】‐ざを🔗🔉

さし‐ざお【差し×竿・刺し×竿】‐ざを 小鳥をとるために、先のほうに黐(もち)をつけた竿。鳥さし竿。

さじ‐さき【×匙先】🔗🔉

さじ‐さき【×匙先】 さじの使い方。医者の薬の調合の仕方。「あの男等は―より口先が功者で」〈滑・浮世風呂・前〉

さし‐さば【刺し×鯖】🔗🔉

さし‐さば【刺し×鯖】 背開きの塩サバ二尾を重ね、頭のところで刺し連ねて一刺しにしたもの。江戸時代、盆の贈答などに用いた。

さし‐さわり【差(し)障り】‐さはり🔗🔉

さし‐さわり【差(し)障り】‐さはり ある物事を行うのにぐあいの悪い事情。支障。差し支え。「―が生じて出席できない」「―のない話しかしない」

さし‐さわ・る【差(し)障る】‐さはる🔗🔉

さし‐さわ・る【差(し)障る】‐さはる [動ラ五(四)]さしさわりができる。ぐあいの悪いことになる。差し支える。「勉強に―・る」「からだに―・る」

大辞泉 ページ 6106