さ‐しゅうごう【差集合】_{‐シフガフ} ある集合から他の集合の要素を除いた集合。

さ‐じゅつ【詐術】 人をだます手段。偽計。民法上、無能力者が取引の相手方に対し、自己が能力者であることを信じさせるためにする欺罔_{（ぎもう）}行為。

さし‐ゆる・す【差（し）許す】 ［動サ五（四）］「許す」「許可する」をおもおもしくいう語。「出入りを―・す」

ざ‐しょ【座所】 貴人などの座のある場所。御座所。

さ‐しょう【左証】 《割符の左券の意から》証拠。証左。→左契

さ‐しょう【_×些少・_×瑣少】_‐セウ ［名・形動］数量や程度がわずかなこと。また、そのさま。「―ながら手助けをしたい」「―な金額ですがお礼のしるしまで」

さ‐しょう【査証】 ［名］_スル調査して証明を与えること。ビザ

さ‐しょう【詐称】 ［名］_スル氏名・住所・職業などをいつわっていうこと。「経歴を―する」

さ‐じょう【_×叉状】_‐ジヤウ 交差した形や状態。

さ‐じょう【左_×仗】_‐ヂヤウ 左近衛府の官人の詰め所。左近の陣。

さ‐じょう【砂上・_×沙上】_‐ジヤウ 砂の上。

砂上の楼閣 見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。また、実現不可能なことのたとえ。

さ‐じょう【鎖状】_‐ジヤウ 鎖_{（くさり）}のようにつながっている状態。

さ‐じょう【鎖_×攘】_‐ジヤウ 《「鎖港攘夷」の略》港を閉じて外国船の入港・交易を禁止し、外国人を撃ち払うこと。「王政一新の前日までは、―を唱えるものは忠誠とせられ」〈藤村・夜明け前〉

ざ‐しょう【座商・_×坐商】_‐シヤウ 店を構えてする商売。また、その商売をする人。行商。

ざ‐しょう【座礁・_×坐礁】_‐セウ ［名］_スル船が暗礁に乗り上げること。「タンカーが―して原油が流出する」