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さつき‐あめ【五月雨】🔗🔉

さつき‐あめ【五月雨】さみだれ」に同じ。《季 夏》

ざつき‐さくしゃ【座付(き)作者】🔗🔉

ざつき‐さくしゃ【座付(き)作者】 芝居で、特定の一座・劇団に専属する脚本作者。

さつき‐しょう【皐月賞】‐シヤウ🔗🔉

さつき‐しょう【皐月賞】‐シヤウ 日本の競馬のクラシックレースの一。毎年四月、サラブレッド系四歳馬により距離二〇〇〇メートルで行われる。

さっき‐だ・つ【殺気立つ】🔗🔉

さっき‐だ・つ【殺気立つ】 [動タ五(四)]殺気が、顔つきや態度にあらわれる。興奮して、敵意や憎悪をむき出しにする。「誤審から観衆が―・つ」

ざっき‐ちょう【雑記帳】‐チヤウ🔗🔉

ざっき‐ちょう【雑記帳】‐チヤウ 秩序だてずいろいろなことを書きつけておく帳面。

さつき‐つつじ【五月躑躅】🔗🔉

さつき‐つつじ【五月躑躅】 サツキの別名。

さつき‐の‐せち【五月の節】🔗🔉

さつき‐の‐せち【五月の節】 端午(たんご)の節句。

さつき‐の‐たま【五月の珠】🔗🔉

さつき‐の‐たま【五月の珠】 タチバナの実。糸に通して輪にし、かずらなどにする。一説に、端午の節句に飾る薬玉(くすだま)。「ほととぎすいたくな鳴きそ汝(な)が声を―にあへ貫(ぬ)くまでに」〈万・一四六五〉

さつき‐のぼり【五×幟】🔗🔉

さつき‐のぼり【五×幟】 端午の節句に立てる鯉幟(こいのぼり)。ごがつのぼり。《季 夏》

さつき‐の‐みそうじ【五月の進】‐みサウジ🔗🔉

さつき‐の‐みそうじ【五月の進】‐みサウジ 陰暦五月に行う精進潔斎。「―のほど、職(しき)におはします頃」〈枕・九九〉→年三(ねそう)

さつき‐ばれ【五月晴(れ)】🔗🔉

さつき‐ばれ【五月晴(れ)】 五月のすがすがしい晴天。陰暦五月の、梅雨の合間の晴天のこと。《季 夏》「うれしさや小草彩もつ―/子規」

さっ‐きゃく【早却】🔗🔉

さっ‐きゃく【早却】 [名・形動ナリ]事が急であること。さっそくであること。また、そのさま。「―なれど日がらもよし」〈浄・歌祭文〉

さつき‐やま【五月山】🔗🔉

さつき‐やま【五月山】 陰暦五月ごろの山。《季 夏》

さつき‐やみ【五×闇】🔗🔉

さつき‐やみ【五×闇】 陰暦五月の、梅雨が降るころの夜の暗さ。また、その暗やみ。《季 夏》「はらはらと椎(しひ)の雫(しづく)や―/鬼城」

大辞泉 ページ 6148