複数辞典一括検索+![]()
![]()
さっさ‐せいせつ【佐々醒雪】🔗⭐🔉
さっさ‐せいせつ【佐々醒雪】
[一八七二〜一九一七]国文学者・俳人。京都の生まれ。本名、政一(まさかず)。近世俳諧・歌謡の研究者。また、俳句結社「筑波会」同人として作句。著「連俳小史」「俗曲評釈」「修辞法講話」など。
さっさ‐だて【△左左立て】🔗⭐🔉
さっさ‐だて【△左左立て】
数当て遊戯の一。例えば、配り手の甲が、一回につき乙に一個、あるいは丙に二個与えるという約束のもとに、あらかじめ決めておいた総数を乙丙両方に分け、丁がその分ける回数だけを聞いて、乙・丙に分けられた個数を当てる遊び。分けるたびに「さあさあ」と声を掛けることからの名。盤上の碁石で行うことが多い。ささだて。
さっ‐さつ【察察】🔗⭐🔉
さっ‐さつ【察察】
細かいところまで見逃さないこと。「―の明を以て他の身の弱点を狙撃すれば」〈福沢・福翁百話〉
汚れのないこと。潔白。「其人の―明鏡の如くなるに於て」〈福沢・福翁百話〉
細かいところまで見逃さないこと。「―の明を以て他の身の弱点を狙撃すれば」〈福沢・福翁百話〉
汚れのないこと。潔白。「其人の―明鏡の如くなるに於て」〈福沢・福翁百話〉
さっ‐さつ【×颯×颯】🔗⭐🔉
さっ‐さつ【×颯×颯】
[ト・タル]
[形動タリ]
風が音を立てて吹くさま。「風は―と冷く吹いて」〈鏡花・註文帳〉
人柄などが、さっぱりしたさわやかな印象を与えるさま。「心事を丸出にして―と応接す可し」〈福沢・学問のすゝめ〉
[形動タリ]
風が音を立てて吹くさま。「風は―と冷く吹いて」〈鏡花・註文帳〉
人柄などが、さっぱりしたさわやかな印象を与えるさま。「心事を丸出にして―と応接す可し」〈福沢・学問のすゝめ〉
さっさ‐なりまさ【佐々成政】🔗⭐🔉
さっさ‐なりまさ【佐々成政】
[?〜一五八八]安土桃山時代の武将。尾張の人。はじめ織田信長に仕え、本能寺の変後、小牧・長久手の戦で豊臣秀吉に対抗。のち秀吉に仕え、肥後の熊本城主となったが、失政をとがめられて切腹。
サッサフラス【sassafras】🔗⭐🔉
サッサフラス【sassafras】
クスノキ科の落葉樹。高さ二〜三メートル。葉は楕円状卵形で、しばしば先が一〜三つに裂ける。雌雄異株。五月ごろ、新葉に先がけて緑黄色の小花をつける。北アメリカの原産。材を香料の原料にする。
ざっ‐さん【雑×纂】🔗⭐🔉
ざっ‐さん【雑×纂】
雑多な記録や文章を集めること。また、そのように編集した書物。
さっ‐し【察し】🔗⭐🔉
さっ‐し【察し】
察すること。おしはかること。「―がいい」「―がつく」
さっ‐し【冊子】🔗⭐🔉
さっ‐し【冊子】
糸で綴(と)じた本。また、書物一般をいう。「小―」
書物の装丁で、糊(のり)または糸を用いて綴じたものの総称。巻子本(かんすぼん)以外の、粘葉(でつちよう)装・大和(やまと)綴じなど。また、その装丁の本。綴じ本。冊子本。策子(さつし)。草紙。草子。
糸で綴(と)じた本。また、書物一般をいう。「小―」
書物の装丁で、糊(のり)または糸を用いて綴じたものの総称。巻子本(かんすぼん)以外の、粘葉(でつちよう)装・大和(やまと)綴じなど。また、その装丁の本。綴じ本。冊子本。策子(さつし)。草紙。草子。
大辞泉 ページ 6153。