複数辞典一括検索+

あんじゅ‐ひめ【安寿姫】🔗🔉

あんじゅ‐ひめ【安寿姫】 山椒太夫(さんしようだゆう)伝説に出てくる姫。弟の厨子王(ずしおう)とともに山椒太夫に売られたが、弟を逃がし、拷問を受けて死んだという。

あんしゅ‐れい【×按手礼】🔗🔉

あんしゅ‐れい【×按手礼】 キリスト教で、牧師や司祭・主教など聖職に就く者を按手によって聖別し、任命する儀式。カトリックでは叙階という。

アンジュレーション【undulation】🔗🔉

アンジュレーション【undulation】 波のうねり。波動。地表の起伏。特にゴルフコースで、フェアウエーやグリーンなどの起伏。

あん‐じゅんのう【暗順応】‐ジユンオウ🔗🔉

あん‐じゅんのう【暗順応】‐ジユンオウ 暗い所で目が慣れて、しだいに物が見えるようになること。明順応。

アンジョ【ポルトガルanjo】🔗🔉

アンジョ【ポルトガルanjo】 キリシタン用語で、天使のこと。◆「安所」「安女」「安如」とも書く。

あん‐じょ【×晏如】🔗🔉

あん‐じょ【×晏如】 [ト・タル][形動タリ]安らかで落ち着いているさま。晏然(あんぜん)。「従容(しようよう)として逼(せま)らず、―として(おそ)れず」〈露伴・運命〉

あん‐しょう【暗唱】‐シヤウ・【暗×誦・××誦】‐シヨウ🔗🔉

あん‐しょう【暗唱】‐シヤウ・【暗×誦・××誦】‐シヨウ [名]スル暗記したことを口に出して唱えること。あんじゅ。「詩を―する」

あん‐しょう【暗証】🔗🔉

あん‐しょう【暗証】 本人であることを証明する暗号として、あらかじめ登録する文字や番号。仏語。不立文字(ふりゆうもんじ)の真意を誤解し、もっぱら座禅によって悟りを得ようとし、経典の研究をおろそかにすること。

あん‐しょう【暗礁】‐セウ🔗🔉

あん‐しょう【暗礁】‐セウ 水面下に隠れていて見えない岩や珊瑚礁(さんごしよう)。隠れ岩。

暗礁に乗り上・げる🔗🔉

暗礁に乗り上・げる 思わぬ障害が出てきて物事の進行が阻まれる。「捜査が―・げる」

あん‐しょう【×鞍傷】‐シヤウ🔗🔉

あん‐しょう【×鞍傷】‐シヤウ 馬に乗る人の股(また)や、牛・馬などの背に、鞍(くら)との摩擦で生じる傷。くらずれ。

あんじょう【安城】アンジヤウ🔗🔉

あんじょう【安城】アンジヤウ 愛知県中南部の市。岡崎平野の中央部にあり、明治用水の灌漑(かんがい)により多角経営の農業地として発展。近年は紡績・機械工業も盛ん。三河万歳の発祥地。人口一四・六万。

大辞泉 ページ 616