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さら‐ゆ【新湯・更湯】🔗🔉

さら‐ゆ【新湯・更湯】 沸かしたばかりで、まだだれも入らない風呂。あらゆ。「老人に―は毒だ」

さらり🔗🔉

さらり [副]湿り気や粘り気がなく、さわやかなさま。さらっ。「―とした布地」物事にこだわらず、思いきりのよいさま。また、性格が淡白であるさま。さっぱり。「―と水に流す」「―とした性格」軽快に、滞りなく行われるさま。「―と身をかわす」物がすれ合って出す音を表す語。さらさら。「袂(たもと)が畳に―と敷く音」〈鏡花・婦系図〉

ざらり🔗🔉

ざらり [副]粒状などの固く小さいものが一度に落ちたり触れ合ったりして発する音を表す語。ざらざら。「硬貨を―と袋に入れる」物の表面がなめらかでなく、手触りが粗く感じられるさま。ざらっ。「―とした感じの紙」束ねたものが勢いよく一遍に解けて乱れるさま。「元結(もとゆい)はじけて髪―と解け」〈木下尚江・良人の自白〉いろいろのものが並んでいるさま。ずらり。「ちゃぶ台には煮豆、数の子、蜜柑、酢章魚(すだこ)という風なものが―と並べてある」〈独歩・巡査〉ひととおり。ひとわたり。ざっと。「―と聞いて合点して」〈浮・一代女・四〉

サラリー【salary】🔗🔉

サラリー【salary】 俸給。給料。給与。

サラリー‐マン【salaried man; salaryman】🔗🔉

サラリー‐マン【salaried man; salaryman】 給料で生活する人。月給取り。勤め人。

サラリーマン‐きんゆう【サラリーマン金融】🔗🔉

サラリーマン‐きんゆう【サラリーマン金融】 サラ金(きん)

さら‐リベット【皿リベット】🔗🔉

さら‐リベット【皿リベット】 頭部が皿形をしたリベット。締めつけたとき、リベットの頭が部材表面に突き出ないもの。沈み鋲(びよう)。皿鋲。

さら‐りん【×娑羅林】🔗🔉

さら‐りん【×娑羅林】 娑羅の木の茂った林。特に、釈迦の入滅した娑羅の林。しゃらりん。今様(いまよう)の一種で、法文(ほうもん)の歌と同じく和讚の曲節でうたうもの。しゃらりん。

サラワク【Sarawak】🔗🔉

サラワク【Sarawak】 マレーシアの、ボルネオ島北西部にある州。州都クチン。ゴムや木材などを産出。もと英国保護領。

大辞泉 ページ 6246