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ざ・る【戯る】🔗🔉

ざ・る【戯る】 [動ラ下二]「ざ(戯)れる」の文語形。

ざる🔗🔉

ざる 《文語の打消しの助動詞「ず」の連体形》動詞および一部の助動詞の未然形に付く。打消しの意を表す。文章語的表現や慣用的表現に用いられる。「準備不足と言わざるを得ない」「たゆまざる努力」

さる‐あいだ【然る間】‐あひだ🔗🔉

さる‐あいだ【然る間】‐あひだ [接]さて。そこで。「―立願の子細ありて」〈伽・のせ猿〉〔連語〕そうするうちに。そのうち。「―に、思ひはいやまさりにまさる」〈伊勢・四〇〉

サルウィン‐がわ【サルウィン川】‐がは🔗🔉

サルウィン‐がわ【サルウィン川】‐がは 《Salween》ミャンマー東部を流れる川。チベット高原に発し、南流してマルタバン湾に注ぐ。全長二四一四キロ。

サルーン【saloon】🔗🔉

サルーン【saloon】 サロン(salon)」に同じ。酒場。バー。自動車の型の一。屋根付きの乗用車。セダン。

さる‐お【猿尾】‐を🔗🔉

さる‐お【猿尾】‐を 三味線の棹(さお)が胴と接する部分の背面部の称。形が猿の尾に似るところからいう。

さる‐おがせ【猿×‐をがせ🔗🔉

さる‐おがせ【猿×‐をがせ サルオガセ科の地衣類の総称。樹皮上に着生。白緑色の糸状で、枝分かれを繰り返して垂れ下がり、約一メートルになる。日本では四〇種ほどある。松羅(しようら)。さがりごけ。《季 夏》「動くもの一夏天のみ―/楸邨」

さるか【秦了】🔗🔉

さるか【秦了】 九官鳥の別名。

さる‐かい【猿飼い】‐かひ🔗🔉

さる‐かい【猿飼い】‐かひ猿回し」に同じ。

ざる‐がい【×笊貝】‐がひ🔗🔉

ざる‐がい【×笊貝】‐がひ ザルガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。殻長七センチほど。殻表には約四〇本の太い放射肋(ほうしやろく)があり、黄褐色の地に赤褐色の雲状斑がある。房総以南に分布。食用。

さる‐が・う【猿楽ふ】‐がふ🔗🔉

さる‐が・う【猿楽ふ】‐がふ [動ハ四]《「さるごう(猿楽)」の動詞化》こっけいなことをする。ふざける。「―・ひ興じけるも」〈鶉衣・嘯花誄〉

大辞泉 ページ 6253