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さん‐か【蚕架】🔗🔉

さん‐か【蚕架】(かいこ)を飼育する蚕箔(さんぱく)をのせる棚。蚕棚(こだな)(かいこだな)

さん‐か【惨禍】‐クワ🔗🔉

さん‐か【惨禍】‐クワ 天災・人災などによる、むごたらしくいたましい災難。「大震災の―」

さん‐か【産科】‐クワ🔗🔉

さん‐か【産科】‐クワ 妊産婦を対象として、妊娠と分娩(ぶんべん)を扱う医学の分野。

さん‐か【傘下】🔗🔉

さん‐か【傘下】 全体を一つの勢力としてまとめる指導的な人物や機関の下で、その統制・支配を受ける立場にあること。翼下。「―に入る」「―に置く」

さん‐か【酸化】‐クワ🔗🔉

さん‐か【酸化】‐クワ [名]スル物質が酸素と化合すること、または水素を失うこと。一般には原子または原子団から電子を取り去ること。→還元

さん‐か【賛歌・×讚歌】🔗🔉

さん‐か【賛歌・×讚歌】 ほめたたえる気持ちを表す歌。「青春の―」信仰対象を賛美する歌詞・歌曲。古代インドのリグ‐ベーダ、キリスト教の讚美歌、仏教の声明(しようみよう)や和讚などがある。

さん‐が【山河】🔗🔉

さん‐が【山河】 《「さんか」とも》山と河。また、山や河のある自然。「ふるさとの―」

さん‐が【参賀】🔗🔉

さん‐が【参賀】 [名]スル参内して祝賀の意を表すること。特に、新年に皇居に行って祝賀の意を表すること。《季 新年》

さん‐が【蚕×蛾】🔗🔉

さん‐が【蚕×蛾】(かいこ)の羽化した成虫。かいこが。《季 夏》「―はや雌雄となるをかなしめり/節子」

さん‐が【算賀】🔗🔉

さん‐が【算賀】 長寿の祝い。賀の祝い。四〇歳を老いの始めとして、以後一〇年単位で祝う。

ざん‐か【残火】‐クワ🔗🔉

ざん‐か【残火】‐クワ 燃え残りの火。残り火。暁の茶事のとき、前夜からの灯籠(とうろう)の灯が、かすかに露地を照らしていること。残灯。

ざん‐か【残花】‐クワ🔗🔉

ざん‐か【残花】‐クワ 散り残っている花。「―一輪」春の末のころに咲き残っている桜の花。残る花。名残の花。《季 春》

サンガー【Sanger】🔗🔉

サンガー【Sanger】 (Margaret 〜)[一八八三〜一九六六]米国の女性社会運動家。スラム街の多産と貧苦の悪循環を痛感し、産児制限運動を創始。一九二二年以来、数度来日した。(Frederick 〜)[一九一八〜 ]英国の生化学者。インシュリンの構造決定に成功し、一九五八年ノーベル化学賞受賞。さらにDNAの塩基配列の迅速決定法の発明で、一九八〇年再度同賞受賞。

大辞泉 ページ 6286