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さん‐さん【××燦・××粲】🔗🔉

さん‐さん【××燦・××粲】 [ト・タル][形動タリ]太陽などが明るく光り輝くさま。彩りなどの鮮やかで美しいさま。「陽(ひ)が―とふりそそぐ」

さん‐ざん【三山】🔗🔉

さん‐ざん【三山】 有名な三つの山。香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)の大和(やまと)三山。月山(がつさん)・湯殿山・羽黒山の出羽(でわ)三山など。熊野三山」に同じ。

さん‐ざん【散散】🔗🔉

さん‐ざん【散散】 [形動][ナリ]物事の程度が著しいさま。「若いころ―に世話になった人」物事の結果や状態がひどく悪くて、目も当てられないさま。みじめ。「今度の試験は―だった」「―な目にあう」ちりぢりばらばらになるさま。砕け散るさま。「うみ柿の落ちけるが…、つぶれて―に散りぬ」〈著聞集・一二〉[副]嫌になるほど程度がはなはだしいさま。ひどく。さんざ。「―言って聞かせたのにわからない」「―遊んでおきながら」

ざん‐ざん🔗🔉

ざん‐ざん [副]雨が激しい勢いで降るさま。「朝から―降り続く」

さんさんか‐いおう【三酸化硫黄】サンサンクワいわう🔗🔉

さんさんか‐いおう【三酸化硫黄】サンサンクワいわう 硫黄の三酸化物。無色の結晶性固体で、水と激しく反応して硫酸になる。工業的には二酸化硫黄を酸素と化合させて作る。化学式SO3 無水硫酸。

さんざん‐かん【三山冠】‐クワン🔗🔉

さんざん‐かん【三山冠】‐クワン 冠の一。巾子(こじ)の部分を三つ山のような形にした黒漆塗りの礼冠(らいかん)。即位のとき、主殿(とのもり)・図書(ずしよ)・賛者などの官人が用いた。

さんさん‐くこん【三三九献】🔗🔉

さんさん‐くこん【三三九献】三三九度(さんさんくど)」に同じ。

さんさん‐くど【三三九度】🔗🔉

さんさん‐くど【三三九度】 祝儀の際の献杯の礼法。多く、日本風の結婚式のときに新郎新婦が三つ組の杯で、それぞれの杯を三回ずつ合計九回やり取りすること。三三九献。

さんさん‐ごご【三三五五】🔗🔉

さんさん‐ごご【三三五五】 [副]三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。「生徒が―帰っていく」

大辞泉 ページ 6327