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さんじゅうろっ‐けい【三十六計】サンジフロク‐🔗🔉

さんじゅうろっ‐けい【三十六計】サンジフロク‐ 中国古代の兵法にある三六種の計略。兵法上のいろいろなはかりごとやかけひき。

三十六計逃げるに如(し)かず🔗🔉

三十六計逃げるに如(し)かず 形勢が不利になったときは、あれこれ思案するよりも、逃げてしまうのがいちばんよい。転じて、めんどうなことが起こったときには、逃げるのが得策であるということ。

さんじゅうろっ‐ぴょう【三十六俵】サンジフロクペウ🔗🔉

さんじゅうろっ‐ぴょう【三十六俵】サンジフロクペウ 相撲の土俵。もと二重土俵で、内側の円が一六俵、外側の円が二〇俵、合計三六俵であった。現在は外側だけ。

さんじゅうろっ‐ぽう【三十六峰】サンジフロク‐🔗🔉

さんじゅうろっ‐ぽう【三十六峰】サンジフロク‐ 京都市の東にある東山丘陵の称。江戸初期に、中国の嵩山(すうざん)三十六峰にならって呼ばれた。東山三十六峰。

さんじゅ‐じょうかい【三×聚浄戒】‐ジヤウカイ🔗🔉

さんじゅ‐じょうかい【三×聚浄戒】‐ジヤウカイ 大乗仏教の菩薩(ぼさつ)戒を三種に整理したもの。戒めを守り一切の悪を防ぐ摂律儀戒、進んで善を行う摂善法戒、一切の衆生を教化(きようけ)し益することに努める摂衆生戒。

さんしゅ‐せけん【三種世間】🔗🔉

さんしゅ‐せけん【三種世間】 仏語。生きものとしての衆生世間、その生きものの住む場所としての国土世間、この二つを構成する五蘊(ごうん)についていう五陰(ごおん)世間の三つ。また、器世間(国土世間)・衆生世間と、これらが教化の対象となることを示す智正覚世間(仏の智身)。三種の世間。三世間。

さん‐しゅつ【産出】🔗🔉

さん‐しゅつ【産出】 [名]スル物資を生産すること。また、物資がとれること。「絹織物を―する」「石油―国」環境などが影響を及ぼして、ある種のものや状態をうみ出すこと。「平凡なる社会が常に―し得る人物」〈独歩・非凡なる凡人〉

さん‐しゅつ【算出】🔗🔉

さん‐しゅつ【算出】 [名]スル計算して数値を出すこと。「必要経費を―する」

大辞泉 ページ 6343