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三人寄れば文殊(もんじゆ)の知恵🔗🔉

三人寄れば文殊(もんじゆ)の知恵 《「文殊」は知恵をつかさどる菩薩》凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。

ざん‐にん【残忍・惨忍】🔗🔉

ざん‐にん【残忍・惨忍】 [名・形動]無慈悲なことを平気ですること。また、そのさま。「―な犯行」 [派生]ざんにんさ[名]

さんにんかたわ【三人片輪】サンニンかたは🔗🔉

さんにんかたわ【三人片輪】サンニンかたは 《「さんにんがたわ」とも》狂言。三人のばくち打ちが盲人などをよそおって金持ちに抱えられ、留守に大酒を飲み、主人が帰ると慌てて各自の役を取り違える。

さんにん‐かんじょ【三人官女】‐クワンヂヨ🔗🔉

さんにん‐かんじょ【三人官女】‐クワンヂヨ ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。

さんにんきちさくるわのはつがい【三人吉三廓初買】サンニンキチサくるわのはつがひ🔗🔉

さんにんきちさくるわのはつがい【三人吉三廓初買】サンニンキチサくるわのはつがひ 歌舞伎狂言。世話物。七幕。河竹黙阿弥作。万延元年(一八六〇)江戸市村座初演。和尚吉三・お坊吉三・お嬢吉三が、百両の金と短刀とをめぐる因果応報で刺し違えて死ぬまでを描く。別名題「三人吉三巴白浪(ともえのしらなみ)」。通称「三人吉三」。

さんにん‐ごし【三人×輿】🔗🔉

さんにん‐ごし【三人×輿】 三人で担ぐ輿。

さんにん‐さんよう【三人三様】‐サンヤウ🔗🔉

さんにん‐さんよう【三人三様】‐サンヤウ [名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。

さんにんしまい【三人姉妹】🔗🔉

さんにんしまい【三人姉妹】 《原題、(ロシア)Tri sestry》チェーホフの戯曲。四幕。一九〇一年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸な恋による絶望をのりこえ、生きていく三人姉妹を描く。

さん‐にんしょう【三人称】🔗🔉

さん‐にんしょう【三人称】 文法で、人称の一。話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または事柄に関することを示すもの。「彼」「彼女」「これ」「それ」「あれ」「どれ」など。日本語では代名詞についてだけいい、また西欧語では動詞の語形などにも関係する。第三人称。他称。→一人称 →二人称

さんにん‐じょうご【三人上戸】‐ジヤウゴ🔗🔉

さんにん‐じょうご【三人上戸】‐ジヤウゴ 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。ひな人形のうち、の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。

大辞泉 ページ 6391