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ざんまい【三×昧】🔗🔉

ざんまい【三×昧】 〔接尾〕さんまい(三昧)

さんまい‐おろし【三枚下ろし】🔗🔉

さんまい‐おろし【三枚下ろし】 魚を料理するとき、頭を落とし、上身・下身の片身二枚と中骨に切り離すこと。三枚。

さんまい‐がさね【三枚重ね・三枚襲】🔗🔉

さんまい‐がさね【三枚重ね・三枚襲】 三枚重ねて着るようにした一組みの小袖。

さんまい‐がた【三枚肩】🔗🔉

さんまい‐がた【三枚肩】 一挺(ちよう)の駕籠(かご)に三人がつき、二人ずつ交代で担ぐこと。三枚。

さんまい‐かぶと【三枚×兜】🔗🔉

さんまい‐かぶと【三枚×兜】(しころ)が三枚の板からなる兜。三枚錏の兜。

さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】🔗🔉

さんまい‐ガルタ【三枚ガルタ】 カルタ賭博(とばく)の一。めくりカルタのうち、一から十までの札四〇枚を用い、順にめくって手札との三枚の合計の末尾の数字が九に最も近い者を勝ちとするもの。

さんまい‐がわ【三枚革】‐がは🔗🔉

さんまい‐がわ【三枚革】‐がは(よろい)の札(さね)の重ね方の一。小札(こざね)といため革三枚とを交互に重ねて厚くおどしたもの。

さんまい‐ざさ【三枚×笹】🔗🔉

さんまい‐ざさ【三枚×笹】 紋所の名。笹の葉三枚を組み合わせてまるく図案化したもの。

さんまい‐そう【三×昧僧】🔗🔉

さんまい‐そう【三×昧僧】 三昧堂・常行堂などに常住して、法華懺法(せんぼう)や不断念仏などを修する僧。三昧衆。御坊聖。

さんまい‐とう【三×昧湯】‐タウ🔗🔉

さんまい‐とう【三×昧湯】‐タウ 寺院などで、暑気払いのために沸かす薬湯。

さんまい‐どう【三×昧堂】‐ダウ🔗🔉

さんまい‐どう【三×昧堂】‐ダウ 僧が中にこもって、法華三昧や念仏三昧を修する堂。特に、法華経についての長講を行う堂。

さんまい‐にく【三枚肉】🔗🔉

さんまい‐にく【三枚肉】 牛肉・豚肉などの、肋骨(ろつこつ)についた肉。脂(あぶら)と肉が三枚重なったように見えるところからいう。ばら肉。

さんまい‐は【三×昧派】🔗🔉

さんまい‐は【三×昧派】 俳句の流派の一。大正一四年(一九二五)に河東碧梧桐を中心として創刊された雑誌「三昧」によった新傾向の一派。

さんまい‐ば【三×昧場】🔗🔉

さんまい‐ば【三×昧場】 僧が中にこもって死者の冥福(めいふく)を祈るため、墓の近くに設ける堂。転じて、墓所・葬場。

さんまい‐め【三枚目】🔗🔉

さんまい‐め【三枚目】 歌舞伎の役柄で、道化方(どうけかた)のこと。看板や番付で三番目に名が書かれたところからいう。転じて、演劇・映画などでこっけいな役をする俳優。道化。ちゃり。

大辞泉 ページ 6415