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し‐かん【史観】‐クワン🔗🔉

し‐かん【史観】‐クワン 歴史を全体的に把握し、解釈するときの基礎的な立場・考え方。歴史観。「皇国―」

し‐かん【×弛緩】‐クワン🔗🔉

し‐かん【×弛緩】‐クワン [名]スル《慣用読みで「ちかん」とも》ゆるむこと。たるむこと。「筋肉が―する」

し‐かん【死×諫・××諫・××諫】🔗🔉

し‐かん【死×諫・××諫・××諫】 死をもって主君に忠告すること。「腹をかっ切って―を進めるのが、臣下としての本分じゃ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

し‐かん【糸管】‐クワン🔗🔉

し‐かん【糸管】‐クワン 弦楽器と管楽器。糸竹。また、音楽のこと。管弦。

し‐かん【私感】🔗🔉

し‐かん【私感】 一個人として抱く感想。

し‐かん【使館】‐クワン🔗🔉

し‐かん【使館】‐クワン 「公使館」「大使館」などの略。

し‐かん【枝幹】🔗🔉

し‐かん【枝幹】 えだとみき。手足と胴体。また、末と本(もと)

し‐かん【××姦】🔗🔉

し‐かん【××姦】 死体を相手にして性交すること。

し‐かん【×祠官】‐クワン🔗🔉

し‐かん【×祠官】‐クワン 神社の祭礼・社務に携わる人。かんぬし。神官。

し‐かん【視官】‐クワン🔗🔉

し‐かん【視官】‐クワン 視覚器官。「人の五官の中にて―と嗅官(きゆうかん)とを比較すれば」〈子規・墨汁一滴〉

し‐かん【視感】🔗🔉

し‐かん【視感】視覚(しかく)」に同じ。「魚の―を研究した人の話によると」〈寅彦・芝刈り〉

し‐かん【歯冠】‐クワン🔗🔉

し‐かん【歯冠】‐クワン 歯茎よりも上側に、冠状に出ている歯の部分。象牙質をエナメル質が覆っている。

し‐かん【詩巻】‐クワン🔗🔉

し‐かん【詩巻】‐クワン 詩を集めた書物。詩集。

し‐かん【×篩管・師管】‐クワン🔗🔉

し‐かん【×篩管・師管】‐クワン 植物の維管束の篩部を構成する主要素。葉で作られる同化物質を下へ流す通路で、細長い細胞が縦につながった管状の組織をなす。細胞の境の膜(篩板)に多数の小孔がある。ふるい管。

し‐がん【×此岸】🔗🔉

し‐がん【×此岸】 仏語。迷いの世界。悩みの多い現実世界。この世。彼岸(ひがん)

し‐がん【至願】‐グワン🔗🔉

し‐がん【至願】‐グワン ひたすらに願うこと。また、その願い。「赫然宸怒天誅の勅諚在せらるるよう―におよぶ所なり」〈染崎延房・近世紀聞〉

し‐がん【志願】‐グワン🔗🔉

し‐がん【志願】‐グワン [名]スル自分から進んで願い出ること。ある事を望み願うこと。「―して入隊する」

大辞泉 ページ 6532