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しき‐じ【職事】🔗🔉

しき‐じ【職事】 《職務・仕事、あるいは事務を執る者の意から》蔵人頭(くろうどのとう)と五位・六位の蔵人の総称。親王家・摂関家の蔵人所や侍所などの職員。「職事官」の略。

しき‐じ【識字】🔗🔉

しき‐じ【識字】 文字が読めること。文字の読み書きができるようになること。「―運動」「―率」

しきし‐がた【色紙形】🔗🔉

しきし‐がた【色紙形】 短冊形に対して、正方形に近い四角形。屏風(びようぶ)や障子に色紙の形を貼ったり輪郭を施したりして、そこに詩歌などを書いたもの。

しきじ‐かん【職事官】‐クワン🔗🔉

しきじ‐かん【職事官】‐クワン 律令制で、位階があり、それに相当する職務を有する官。職事。散官。

しき‐しき【式式】🔗🔉

しき‐しき【式式】 儀式などが、正式に執り行われること。「置綿きたる中居女に口上言はせ、―に仕掛けぬれば」〈浮・文反古・二〉

じき‐じき【直直】ヂキヂキ🔗🔉

じき‐じき【直直】ヂキヂキ [副]人を介さずに本人が直接にするようす。じか。「総理が―(に)指揮する」

じき‐しごせん【磁気子午線】🔗🔉

じき‐しごせん【磁気子午線】 地磁気の、水平分力の方向を示す曲線。

しきし‐しょう【色視症】‐シヤウ🔗🔉

しきし‐しょう【色視症】‐シヤウ 無色のものに色がついて見える症状。水晶体の摘出手術後の赤視症や青視症、サントニン中毒による黄視症などがある。

しき‐しだい【式次第】🔗🔉

しき‐しだい【式次第】 式の順序。式次。

しきし‐だて【色紙点】🔗🔉

しきし‐だて【色紙点】 茶の湯で、茶箱点(ちやばこだて)の一。道具や古袱紗(こぶくさ)などを置き合わせた形が、色紙を散らしたようになるところからいう。裏千家一一世淡々斎の考案になる。

しき‐じつ【式日】🔗🔉

しき‐じつ【式日】 儀式を執り行う日。儀式のある日。祝祭日。江戸時代、幕府の役人が訴訟評決のために集会した日。

じき‐しつどけい【自記湿度計】🔗🔉

じき‐しつどけい【自記湿度計】 湿度の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。毛髪の伸縮を利用した毛髪湿度計がよく使われる。

しきじつ‐よりあい【式日寄合】‐よりあひ🔗🔉

しきじつ‐よりあい【式日寄合】‐よりあひ 江戸時代、勘定奉行・寺社奉行・町奉行の三奉行と、大目付・目付が定例日に評定すること。

しきし‐ないしんのう【式子内親王】‐ナイシンワウ🔗🔉

しきし‐ないしんのう【式子内親王】‐ナイシンワウ?〜一二〇一]平安末期・鎌倉初期の女流歌人。後白河天皇の第三皇女。賀茂の斎院になり、のち出家。和歌を藤原俊成に学んだ。新古今集に四九首入集。家集「式子内親王集」。しょくしないしんのう。

大辞泉 ページ 6547