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いい‐かえ・す【言(い)返す】いひかへす🔗⭐🔉
いい‐かえ・す【言(い)返す】いひかへす
[動サ五(四)]
繰り返して言う。「台詞(せりふ)を―・してみる」
相手に応じて言葉を返す。特に、口答えする。「『こんにちは』と―・す」「負けずに―・す」
訪問客を断って帰す。「―・さむ方もなければ」〈源・浮舟〉
繰り返して言う。「台詞(せりふ)を―・してみる」
相手に応じて言葉を返す。特に、口答えする。「『こんにちは』と―・す」「負けずに―・す」
訪問客を断って帰す。「―・さむ方もなければ」〈源・浮舟〉
いい‐か・える【言(い)換える・言(い)替える】いひかへる🔗⭐🔉
いい‐か・える【言(い)換える・言(い)替える】いひかへる
[動ア下一]
いひか・ふ[ハ下二]
同じ事柄を他の言葉で言い表す。言い直す。換言する。「易しい言葉で―・える」
前に言ったことと別なことを言う。「前言を取り消して―・える」
いひか・ふ[ハ下二]
同じ事柄を他の言葉で言い表す。言い直す。換言する。「易しい言葉で―・える」
前に言ったことと別なことを言う。「前言を取り消して―・える」
いい‐かお【△好い顔】‐かほ🔗⭐🔉
いい‐かお【△好い顔】‐かほ
[名]特定の地域・分野で特に信用や力があること。また、その人。有力者。顔役。「あの方面では、彼は―だ」
〔連語〕
機嫌のよい顔付き。にこにこ顔。「坊や、―をしてちょうだい」
好意のある態度。積極的に協力しようとするようす。「その話になると、彼は―をしない」
[名]特定の地域・分野で特に信用や力があること。また、その人。有力者。顔役。「あの方面では、彼は―だ」
〔連語〕
機嫌のよい顔付き。にこにこ顔。「坊や、―をしてちょうだい」
好意のある態度。積極的に協力しようとするようす。「その話になると、彼は―をしない」
いい‐かかずら・う【言ひ△係ふ】いひかかづらふ🔗⭐🔉
いい‐かかずら・う【言ひ△係ふ】いひかかづらふ
[動ハ四]
言いようがなくて困る。言いあぐむ。「耳にも聞き入れざりければ―・ひて帰りぬ」〈竹取〉
ものを言うことによって、かかわりをもつ。言い寄る。「とかく―・ひ出でむも煩はしう」〈源・夕霧〉
言いようがなくて困る。言いあぐむ。「耳にも聞き入れざりければ―・ひて帰りぬ」〈竹取〉
ものを言うことによって、かかわりをもつ。言い寄る。「とかく―・ひ出でむも煩はしう」〈源・夕霧〉
いい‐がかり【言(い)掛(か)り】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐がかり【言(い)掛(か)り】いひ‐
口実を作って、難癖をつけること。また、その事柄。「―をつける」「とんだ―だ」
言い出して、あとに引けなくなること。「門口で突き当たったといふが―でけんかよ」〈滑・八笑人・初〉
口実を作って、難癖をつけること。また、その事柄。「―をつける」「とんだ―だ」
言い出して、あとに引けなくなること。「門口で突き当たったといふが―でけんかよ」〈滑・八笑人・初〉
いい‐かか・る【言ひ掛かる】いひ‐🔗⭐🔉
いい‐かか・る【言ひ掛かる】いひ‐
[動ラ四]
話しかける。言い寄る。「いとねむごろに―・るを、いとむくつけく思ひて」〈源・玉鬘〉
《「いいがかる」とも》言い出したためにあとに引けなくなる。「それがしも―・った事ぢゃによって、どうあっても連れて行かねばならぬ」〈虎寛狂・胸突〉
《「いいがかる」とも》無理なことを言って困らせる。難癖をつける。「あそばして置きたる利銀をきっと面屋(おもや)からすまし給へと―・り」〈浮・胸算用・一〉
話しかける。言い寄る。「いとねむごろに―・るを、いとむくつけく思ひて」〈源・玉鬘〉
《「いいがかる」とも》言い出したためにあとに引けなくなる。「それがしも―・った事ぢゃによって、どうあっても連れて行かねばならぬ」〈虎寛狂・胸突〉
《「いいがかる」とも》無理なことを言って困らせる。難癖をつける。「あそばして置きたる利銀をきっと面屋(おもや)からすまし給へと―・り」〈浮・胸算用・一〉
大辞泉 ページ 659。