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しこう【子貢】🔗🔉

しこう【子貢】前五二〇ころ〜?]中国、春秋時代の人。孔門十哲の一人。衛(河南省)の人。姓は端木、名は賜。弁舌に巧みで、諸国を巡遊して政策を授け、魯(ろ)と衛の宰相となった。貨殖の才でも知られる。

し‐こう【司×寇】🔗🔉

し‐こう【司×寇】 中国、周の六郷の一。秋官の長で、刑罰・警察をつかさどった。

し‐こう【四光】‐クワウ🔗🔉

し‐こう【四光】‐クワウ 花札の出来役の一。松・桜・薄(すすき)・桐の二〇点札を集めた役。四種のいずれかが雨の二〇点札になっているものは雨入り四光という。

し‐こう【四×劫】‐コフ🔗🔉

し‐こう【四×劫】‐コフ 仏語。世界の成立から破滅に至る時の経過を四つに大別したもの。成劫(じようこう)・住劫・壊劫(えこう)・空劫。

し‐こう【四更】‐カウ🔗🔉

し‐こう【四更】‐カウ 五更の第四。およそ現在の午前一時または二時から二時間をいう。丑(うし)の刻。丁夜(ていや)

し‐こう【至孝】‐カウ🔗🔉

し‐こう【至孝】‐カウ 《慣用読みで「しいこう」とも》この上もない孝行。「―の誉れ」

し‐こう【至幸】‐カウ🔗🔉

し‐こう【至幸】‐カウ [名・形動]この上もなく幸福であること。また、そのさま。「僕の―何ぞ之に過ぎん」〈織田訳・花柳春話〉

し‐こう【至高】‐カウ🔗🔉

し‐こう【至高】‐カウ [名・形動]この上なく高く、すぐれていること。また、そのさま。最高。「―な(の)精神」「―至善」

し‐こう【伺候・×祗候】🔗🔉

し‐こう【伺候・×祗候】 [名]スル貴人のそばに奉仕すること。目上の人のご機嫌伺いをすること。「御無沙汰した御機嫌伺いに―して」〈鏡花・白鷺〉

し‐こう【志向】‐カウ🔗🔉

し‐こう【志向】‐カウ [名]スル意識が一定の対象に向かうこと。考えや気持ちがある方向を目指すこと。指向。「高い―をもつ」「音楽家を―する」「上昇―」

し‐こう【私交】‐カウ🔗🔉

し‐こう【私交】‐カウ [名]スル個人的な交際。内々の付き合い。「一人と一人との―に於ては」〈福沢・文明論之概略〉

し‐こう【私考】‐カウ🔗🔉

し‐こう【私考】‐カウ 自分なりの考え。私見。

し‐こう【私行】‐カウ🔗🔉

し‐こう【私行】‐カウ 私生活上の行い。一個人としてする、私的な行為。「―をあばく」

大辞泉 ページ 6599