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し‐し【詩史】🔗🔉

し‐し【詩史】 詩の歴史。「明治大正―」史実や人物の伝記などを詩の形式でつづったもの。

し‐し【詩思】🔗🔉

し‐し【詩思】 詩を作りたいという思い。詩情。詩興。「神の我霊魂を護りて、―を生ぜしめ給ふを」〈鴎外訳・即興詩人〉

し‐し【××孜】🔗🔉

し‐し【××孜】 [ト・タル][形動タリ]熱心に努め励むさま。「―として研究を続ける」

しし🔗🔉

しし [副]しゃくりあげて泣くさま。しくしく。「―と泣く」〈かげろふ・中〉

しじ【×榻】しぢ🔗🔉

しじ【×榻】しぢ 牛車(ぎつしや)から牛を外したとき、車の轅(ながえ)の軛(くびき)を支え、乗り降りに際しては踏み台とする台。形は机に似て、鷺足(さぎあし)をつけ、黒漆塗りにして金具を施す。

榻の端書(はしが)き🔗🔉

榻の端書(はしが)き 男の恋心の切実さのたとえ。また、思うようにならない恋のたとえ。昔、男が女との恋を成就するために、百夜通ったら会おうという女の言葉に従って九九夜通い、榻にその印をつけたが、あと一夜というときに差し支えができ、ついにその恋はかなわなかったという伝説による。

し‐じ【支持】‐ヂ🔗🔉

し‐じ【支持】‐ヂ [名]スルささえもつこと。ささえてもちこたえること。「倒れかかる相手のからだを両手で―する」ある意見・主張などに賛成して、その後押しをすること。「民衆の―を失う」「政府の見解を―する」

し‐じ【四事】🔗🔉

し‐じ【四事】 仏語。三宝に対する四種の供養のこと。衣服・飲食・臥具(がぐ)・湯薬の四つなど。

し‐じ【四時】🔗🔉

し‐じ【四時】 《慣用読みで「しいじ」とも》一年の四つの季節、春夏秋冬の総称。四季。一か月中の四つの時。晦(かい)・朔(さく)・弦・望。一日中の四回の座禅の時。黄昏(こうこん)(午後八時)・後夜(ごや)(午前四時)・早晨(そうじん)(午前一〇時)・(ほじ)(午後四時)。

し‐じ【死児】🔗🔉

し‐じ【死児】 死んだ子。死んで生まれた子。

死児の齢(よわい)を数える🔗🔉

死児の齢(よわい)を数える 死んでしまった子が生きていたらと、その年を数えて嘆く。取り返しのつかないことを悔やむたとえ。死んだ子の年を数える。

し‐じ【私事】🔗🔉

し‐じ【私事】 自分個人のこと。また、私生活に関係したこと。わたくしごと。「―に立ち入る」「―に属する」公事。他人に知られたくない秘密。かくしごと。「―を暴く」

大辞泉 ページ 6629