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しず‐がき【×掻・静×掻】しづ‐🔗🔉

しず‐がき【×掻・静×掻】しづ‐ 雅楽の箏(そう)の主要な奏法の一。一三弦のうちの順に並ぶ六弦を選んで、食指・中指・親指を使って、ゆっくりと静かに奏する。早掻(はやがき)

しずか‐ごぜん【静御前】しづか‐🔗🔉

しずか‐ごぜん【静御前】しづか‐ 源義経の側室。母は磯禅師。もと白拍子。義経の京都退去に従ったが吉野山中で別れ、捕らえられた。鎌倉鶴岡八幡宮で、義経を恋う「しずやしず」の歌を舞って人々を感動させた。静(しずか)。生没年未詳。

しず‐が‐たけ【賤ヶ岳】しづ‐🔗🔉

しず‐が‐たけ【賤ヶ岳】しづ‐ 滋賀県、琵琶湖北岸の山。標高四二二メートル。

しずがたけ‐の‐しちほんやり【賤ヶ岳の七本槍】しづがたけ‐🔗🔉

しずがたけ‐の‐しちほんやり【賤ヶ岳の七本槍】しづがたけ‐ 賤ヶ岳の戦いで、羽柴秀吉軍にあって活躍した七人の武将。加藤清正・福島正則・加藤嘉明・平野長泰・脇坂安治・片桐且元・糟屋武則。

しずがたけ‐の‐たたかい【賤ヶ岳の戦い】しづがたけ‐たたかひ🔗🔉

しずがたけ‐の‐たたかい【賤ヶ岳の戦い】しづがたけ‐たたかひ 天正一一年(一五八三)賤ヶ岳で羽柴(豊臣)秀吉が柴田勝家を破った戦い。秀吉の全国制覇の基礎が築かれた。

しずかなドン【静かなドン】しづかな‐🔗🔉

しずかなドン【静かなドン】しづかな‐ 《原題、(ロシア)Tikhiy Don》ショーロホフの長編小説。一九二八〜四〇年刊。青年グリゴリーの悲劇を中心に、ロシア革命前後の激動期に生きるドン地方のコサックの運命を描く。

大辞泉 ページ 6675