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した‐どい【下問ひ・下×聘ひ】‐どひ🔗🔉

した‐どい【下問ひ・下×聘ひ】‐どひ ひそかに女の所へ通うこと。「あしひきの山田を作り山高み下樋(したび)を走(わし)せ―に我が問ふ妹(いも)を」〈記・下・歌謡〉

した‐ど・し【舌疾し】🔗🔉

した‐ど・し【舌疾し】 [形ク]早口である。「小賽(せうさい)小賽と祈(こ)ふ声ぞ、いと―・きや」〈源・常夏〉

しだ‐とし【志田順】🔗🔉

しだ‐とし【志田順】一八七六〜一九三六]地球物理学者。千葉の生まれ。京大教授。潮汐による地殻の弾性研究・地震学などに業績を残した。昭和三年(一九二八)阿蘇火山観測所を開設。

した‐どり【下取り】🔗🔉

した‐どり【下取り】 [名]スル商品の代金の一部に当てるものとして、購入した客から古くなった同種の品物を引き取ること。「車を―に出す」

したとり‐しゃくし【下取り×杓子】🔗🔉

したとり‐しゃくし【下取り×杓子】 茶の湯で、炉の中をならすとき、灰を取るための杓子。

したとり‐ほうろく【下取り××烙】‐ハウロク🔗🔉

したとり‐ほうろく【下取り××烙】‐ハウロク 茶の湯で、炉の中をならすとき、火灰を取り入れる焙烙。

した‐ない【下内】🔗🔉

した‐ない【下内】 表ざたにしないこと。内密。「どうぞ、皆が沙汰なしに―で」〈浄・廿四孝〉

した‐なが【舌長】🔗🔉

した‐なが【舌長】 [名・形動ナリ]言葉が過ぎること。偉そうに物を言うこと。また、そのさま。「お口が広いといふも―な事」〈浮・織留・四〉

したなが‐あぶみ【舌長×鐙】🔗🔉

したなが‐あぶみ【舌長×鐙】 足を置く部分である舌の長い鐙。舌短鐙(したみじかあぶみ)

した‐なが・し【舌長し】🔗🔉

した‐なが・し【舌長し】 [形ク]言い過ぎである。言い方が生意気である。「黙れさ。検非違使勝舟が麁相(そさう)とは―・し」〈浄・用明天王〉

した‐なき【下泣き】🔗🔉

した‐なき【下泣き】 《「した」は心の意》心の中で泣くこと。忍び泣き。「下問ひに我が問ふ妹(いも)を―に我が泣く妻を今夜(こぞ)こそは安く肌触れ」〈記・下・歌謡〉

した‐なげ【下投げ】🔗🔉

した‐なげ【下投げ】 茶を先に入れて、あとから湯をさすこと。

した‐なげし【下押】🔗🔉

した‐なげし【下押】 床または縁板の上にある長押。上長押(うわなげし)

大辞泉 ページ 6737