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しっ‐ぱい【失敗】🔗🔉

しっ‐ぱい【失敗】 [名]スル物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは―だった」「入学試験に―する」「―作」 [類語]失策・過失・過誤・失態・不覚・粗相・しくじり・間違い・へま・どじ・ぽか・ミス・エラー(目的を達することができないこと)不首尾・蹉跌(さてつ)・挫折・破綻(はたん)(―する)しくじる・し損ずる・し損なう・やり損なう・抜かる・過つ・誤る・とちる

失敗は成功のもと🔗🔉

失敗は成功のもと 失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改めるので、かえってその後の成功につながることになる。失敗は成功の母。

しっ‐ぱく【漆×箔】🔗🔉

しっ‐ぱく【漆×箔】 漆を塗った上に金箔・銀箔をつける技法。

じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】🔗🔉

じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】 いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「―にして考える」

しっ‐ぱらい【×尻払ひ・後払ひ】‐ぱらひ🔗🔉

しっ‐ぱらい【×尻払ひ・後払ひ】‐ぱらひ 《「しりはらい」の音変化》退却のとき、最後尾で敵を防ぐこと。また、その部隊。しんがり。あとおさえ。「仰せに従ひ立ち退き申さん、御―願ひあぐる」〈浄・忠臣蔵〉

じっ‐ぱらみつ【十波羅×蜜】🔗🔉

じっ‐ぱらみつ【十波羅×蜜】 六波羅蜜に、方便・願・力・智の四波羅蜜を加えたもの。

しっぱり🔗🔉

しっぱり [副]木の枝などがたわむさま。また、その音を表す語。「柳に雪降りて枝もたはむや―と」〈浄・吉岡染〉手落ちなく十分にするさま。しっかり。「たたみかけて切りつくるを、―と受けとめ」〈浄・滝口横笛〉強く身にこたえるさま。「あつつつつつつつ。―だ、―だ」〈滑・浮世風呂・三〉

じつ‐ばりき【実馬力】🔗🔉

じつ‐ばりき【実馬力】 軸馬力(じくばりき)

しっぱり‐もの【しっぱり物】🔗🔉

しっぱり‐もの【しっぱり物】 身に染みて、こたえること。「子供衆には、(湯ガ熱スギテ)ちと―でござりませう」〈滑・浮世風呂・前〉

しつ‐ばん【湿板】🔗🔉

しつ‐ばん【湿板】 写真感光板の一。コロジオンと沃化物(ようかぶつ)との混合液をガラス板に塗り、これを硝酸銀の容液に浸したもの。乾かないうちに撮影に使う。乾板が発明される前のもの。

大辞泉 ページ 6814