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しつ‐ぶか・い【湿深い】🔗⭐🔉
しつ‐ぶか・い【湿深い】
[形]《近世語》
湿気が多い。じめじめしている。「極楽は水辺にて―・い所故、車しめり候ふにや」〈滑・見外白宇瑠璃・三〉
色事にしつこい。多淫である。「そもそも米八が丹次郎に―・くなせしは」〈人・辰巳園・三〉


じっぷく‐ちゃ【十服茶】🔗⭐🔉
じっぷく‐ちゃ【十服茶】
貢茶(こうちや)

じつ‐ぶつ【実物】🔗⭐🔉
じつ‐ぶつ【実物】
実際のもの。現物。「―そっくりの模型」
じつぶつ‐きょうじゅ【実物教授】‐ケウジユ🔗⭐🔉
じつぶつ‐きょうじゅ【実物教授】‐ケウジユ
直観(ちよつかん)教授

じつぶつ‐しじょう【実物市場】‐シヂヤウ🔗⭐🔉
じつぶつ‐しじょう【実物市場】‐シヂヤウ
決済期日に実物と代金の受け渡しをすることによって決済する市場。→清算市場
じつぶつ‐だい【実物大】🔗⭐🔉
じつぶつ‐だい【実物大】
実物と同じ大きさであること。「―の写真」
じつぶつ‐とりひき【実物取引】🔗⭐🔉
じつぶつ‐とりひき【実物取引】
決済期日に実物と代金の受け渡しをすることによって決済する取引。現物取引。→先物取引
じつ‐ぶん【実聞】🔗⭐🔉
じつ‐ぶん【実聞】
直接、自分の耳で聞くこと。実際に聞くこと。また、その話。
しっ‐ぺ【△竹×篦】🔗⭐🔉
しっ‐ぺ【△竹×篦】
「しっぺい(竹篦)」の音変化。
しっ‐ぺい【△竹×篦】🔗⭐🔉
しっ‐ぺい【△竹×篦】
禅宗で、師家が参禅者の指導に用いる法具。長さ六〇センチ〜一メートル、幅三センチほどの、割り竹で作った弓状の棒。
片手の人さし指と中指とをそろえて相手の手首を打つこと。しっぺ。


しっ‐ぺい【疾病】🔗⭐🔉
しっ‐ぺい【疾病】
やまい。病気。疾患。
しっ‐ぺい【執柄】🔗⭐🔉
しっ‐ぺい【執柄】
政治上の権力を握ること。また、その人。
摂政・関白の異称。


しっぺい‐がえし【△竹×篦返し】‐がへし🔗⭐🔉
しっぺい‐がえし【△竹×篦返し】‐がへし
[名]スル《竹篦で打たれたのを、打ち返す意から》すぐに仕返しをすること。しっぺがえし。「―を食う」
しっぺい‐け【執柄家】🔗⭐🔉
しっぺい‐け【執柄家】
摂政・関白に任ぜられる家柄。摂家(せつけ)。
しっぺい‐ほけん【疾病保険】🔗⭐🔉
しっぺい‐ほけん【疾病保険】
傷病を保険事故として、療養の給付と傷病手当金の支給を約する保険。
しっぺ‐がえし【△竹×篦返し】‐がへし🔗⭐🔉
しっぺ‐がえし【△竹×篦返し】‐がへし
「しっぺいがえし」の音変化。「甘くみると手痛い―を食う」
大辞泉 ページ 6816。