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しに‐かか・る【死に掛(か)る・死に懸(か)る】🔗🔉

しに‐かか・る【死に掛(か)る・死に懸(か)る】 [動ラ五(四)]まさに死のうとしている。もうすこしで死にそうである。「おぼれて―・った」

しに‐がくもん【死に学問】🔗🔉

しに‐がくもん【死に学問】 実際の生活に役立たない学問。

しに‐かけ【死に掛け・死に懸け】🔗🔉

しに‐かけ【死に掛け・死に懸け】 もう少しで死にそうなこと。瀕死(ひんし)。「―のところを助けられる」

しに‐か・ける【死に掛ける・死に懸ける】🔗🔉

しに‐か・ける【死に掛ける・死に懸ける】 [動カ下一]しにか・く[カ下二]今にも死にそうになる。死に瀕(ひん)する。「危うく―・けた」

しに‐かた【死に方】🔗🔉

しに‐かた【死に方】 死ぬ方法。死ぬときのようす。死にざま。死によう。「眠るような―」

しに‐がね【死に金】🔗🔉

しに‐がね【死に金】 蓄えるばかりで、活用されない金。使っても効果がなくて、むだになる金。生き金。自分が死んだときの費用として、蓄えておく金。

しに‐がみ【死に神】🔗🔉

しに‐がみ【死に神】 人を死に誘うという神。「―に取りつかれる」

シニカル【cynical】🔗🔉

シニカル【cynical】 [形動]皮肉な態度をとるさま。冷笑的。嘲笑(ちようしよう)的。シニック。「―な表現」

しに‐かわ・る【死に変(わ)る】‐かはる🔗🔉

しに‐かわ・る【死に変(わ)る】‐かはる [動ラ五(四)]死んでほかのものに生まれ変わる。「女に―・りたい」

しに‐ぎわ【死に際】‐ぎは🔗🔉

しに‐ぎわ【死に際】‐ぎは まさに死のうとする時。死ぬまぎわ。いまわ。

し‐にく【死肉・×屍肉】🔗🔉

し‐にく【死肉・×屍肉】 死体の肉。

し‐にく【歯肉】🔗🔉

し‐にく【歯肉】 歯冠の根もとの部分を取り巻いている粘膜。歯齦(しぎん)。歯茎。

し‐にく・い【難い】🔗🔉

し‐にく・い【難い】 [形]しにく・し[ク]することがむずかしい。うまくすることができない。やりにくい。「当事者の前では話が―・い」

しにく‐えん【歯肉炎】🔗🔉

しにく‐えん【歯肉炎】 歯茎に起こる炎症。赤くはれ、出血することもある。歯齦炎(しぎんえん)

しに‐くち【死に口】🔗🔉

しに‐くち【死に口】 口寄せの一。死者の霊が巫女(みこ)などに神懸かりして語ること。また、その言葉。

しに‐ぐるい【死に狂ひ】‐ぐるひ🔗🔉

しに‐ぐるい【死に狂ひ】‐ぐるひ 死に物狂い。「腰刀を抜き持ちて、はねて係りて戦ひけり。―とぞ見えたりける」〈盛衰記・一五〉

大辞泉 ページ 6864