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し‐のう【司農】🔗🔉

し‐のう【司農】 古代中国の官名。農政をつかさどった。→大司農宮内省の唐名。

し‐のう【四能】🔗🔉

し‐のう【四能】 四種の芸能。琴・棋・書・画のこと。

し‐のう【詩×嚢】‐ナウ🔗🔉

し‐のう【詩×嚢】‐ナウ 詩の原稿を入れておく袋。詩人の、詩を生み出すもとになる思想や感情。「―を肥やす」

しのう‐きん【志納金】シナフ‐🔗🔉

しのう‐きん【志納金】シナフ‐ 拝観料として納める金銭のこと。

しのうきん‐るい【子×嚢菌類】シナウキン‐🔗🔉

しのうきん‐るい【子×嚢菌類】シナウキン‐ 真菌類の一群。体は菌糸からできていて、子嚢を形成し、中に子嚢胞子をつくる。コウジカビ・酵母菌や一般にカビとよばれるものの多くが含まれる。

しのう‐くんれんし【視能訓練士】🔗🔉

しのう‐くんれんし【視能訓練士】 斜視・弱視の者に対し訓練・矯正を行い視力回復をはかる専門職。国家試験により免許が与えられる。

しのう‐けい【司農×卿】🔗🔉

しのう‐けい【司農×卿】 宮内卿(くないきよう)の唐名。

し‐のう‐こう‐しょう【士農工商】‐シヤウ🔗🔉

し‐のう‐こう‐しょう【士農工商】‐シヤウ 近世の身分制で、武士・農民・職人・商人。士を最上位とし、商を最下位とする。儒教的階級観念によって順位づけた言い方。基本的には支配階級である士と被支配階級である農・工・商を区別することで、農・工・商の間では上下関係はない。四民。

しの‐がき【×篠垣】🔗🔉

しの‐がき【×篠垣】 篠竹で編んでつくった垣。

しの‐がなもの【×篠金物】🔗🔉

しの‐がなもの【×篠金物】 鉄の細長い板を篠竹のように縦に並べた金具。鎧(よろい)の籠手(こて)や脛当(すねあ)てなどに用いる。

しのぎ🔗🔉

しのぎ 茶器の柄杓(ひしやく)の部分の名。柄の螻蛄首(けらくび)より下の部分。茶道で、風炉(ふろ)の灰を寄せるときの山の灰角(はいかど)のこと。

しのぎ【×凌ぎ】🔗🔉

しのぎ【×凌ぎ】 苦しい局面やつらいことを、なんとかもちこたえて切り抜けること。また、その方法・手段。「急場―」「退屈―」《「一時しのぎ」の意から》会葬者に出す食事。非時。

しのぎ【×鎬】🔗🔉

しのぎ【×鎬】 刀剣で、刃と峰との間に刀身を貫いて走る稜線。鎬筋。部材の上端の中央を残し両側を低く削って、刀の背峰のようにした形。

大辞泉 ページ 6874