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しの‐ぶえ【×篠笛】🔗⭐🔉
しの‐ぶえ【×篠笛】
篠竹を裸身のまま使った横笛。ふつう七指孔で、音域の高低により一二の種類がある。長唄囃子(ながうたばやし)・歌舞伎下座音楽・祭囃子・里神楽・獅子舞(ししまい)などに用いる。竹笛。しの。
しのぶがおか【忍岡】しのぶがをか🔗⭐🔉
しのぶがおか【忍岡】しのぶがをか
東京都台東区の上野台地の異称。現在の上野公園一帯。
しのぶがおか‐ぶんこ【忍岡文庫】しのぶがをか‐🔗⭐🔉
しのぶがおか‐ぶんこ【忍岡文庫】しのぶがをか‐
寛永七年(一六三〇)林羅山が忍岡にあった自邸内に設けた文庫。明暦三年(一六五七)の大火で焼失。
しのぶ‐ぐさ【忍草】🔗⭐🔉
しのぶ‐ぐさ【×偲ぶ△種】🔗⭐🔉
しのぶ‐ぐさ【×偲ぶ△種】
《上代は「しのふくさ」》昔を懐かしむ種(たね)。思い出のよすが。のちに「忍ぶ草」と混用した。「―はらへてましを行く水にみそぎてましを」〈万・九四八〉
シノプシス【synopsis】🔗⭐🔉
シノプシス【synopsis】
梗概(こうがい)。演劇・映画などのあらすじ。
しのぶ‐ずり【忍×摺り・△信夫×摺り】🔗⭐🔉
しのぶ‐ずり【忍×摺り・△信夫×摺り】
シノブの茎や葉の色素を布にすりつけて表したねじれたような模様。また、そのすり模様の衣服。昔、陸奥(むつ)の国信夫(しのぶ)郡(福島県福島市)で産した。もじずり。しのぶもじずり。「その男、―の狩衣(かりぎぬ)をなむ着たりける」〈伊勢・一〉
しのぶのやかしゅう【志濃夫廼舎歌集】しのぶのやカシフ🔗⭐🔉
しのぶのやかしゅう【志濃夫廼舎歌集】しのぶのやカシフ
江戸末期の私家集。五巻。橘曙覧(たちばなあけみ)の草稿を、その子の井手今滋(いでいましげ)が編集したもの。明治一一年(一八七八)刊。約八六〇首の歌を年代順に配列。
しのぶ‐まんじゅう【忍×饅△頭】‐マンヂユウ🔗⭐🔉
しのぶ‐まんじゅう【忍×饅△頭】‐マンヂユウ
「春日野(かすがの)饅頭」に同じ。
しのぶ‐もじずり【忍×捩×摺り・△信夫×捩×摺り】‐もぢずり🔗⭐🔉
しのぶ‐もじずり【忍×捩×摺り・△信夫×捩×摺り】‐もぢずり
「忍摺(しのぶず)り」に同じ。「みちのくの―誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」〈伊勢・一〉
大辞泉 ページ 6884。