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しぼり‐かす【絞り×滓・搾り×滓】🔗🔉

しぼり‐かす【絞り×滓・搾り×滓】 必要な水分などをすっかり絞り取ったあとに残ったもの。「大豆の―」

しぼり‐じる【絞り汁・搾り汁】🔗🔉

しぼり‐じる【絞り汁・搾り汁】 絞ってとり出した液。「レモンの―」

しぼり‐ぞめ【絞り染(め)】🔗🔉

しぼり‐ぞめ【絞り染(め)】 染料が浸入しないように、布地の所どころを糸で固く縛り、染料の中に浸して白い染め残しをつくる染色法。また、その模様。括(くく)り染め。括し染め。纈(ゆはた)

しぼり‐だし【絞り出し・搾り出し】🔗🔉

しぼり‐だし【絞り出し・搾り出し】チューブ」に同じ。「―の歯磨き」

しぼり‐だ・す【絞り出す・搾り出す】🔗🔉

しぼり‐だ・す【絞り出す・搾り出す】 [動サ五(四)]強く押したりねじったりして、中に含まれているものを出す。「チューブの絵の具を―・す」なかなか出ない声や知恵などを、努力してやっと出す。「アイデアを―・す」「腹の底から声を―・す」

しぼり‐ちゃきん【絞り茶×巾】🔗🔉

しぼり‐ちゃきん【絞り茶×巾】 茶の湯の点前(てまえ)で、冬の寒いときに、絞ったままで茶碗に仕組んで持ち出す茶巾。また、そのような点前の仕方。

しぼり‐と・る【絞り取る・搾り取る】🔗🔉

しぼり‐と・る【絞り取る・搾り取る】 [動ラ五(四)]しぼって、含まれている液体を外に出す。「果汁を―・る」金品などをすっかり取り上げる。絞り上げる。「なけなしの金を―・られる」

しぼり‐ばなし【絞り放し】🔗🔉

しぼり‐ばなし【絞り放し】 絞り染めのくくり糸をとったあと、縮んだままにしておくこと。また、その布。

しぼり‐ぶき【絞り吹き】🔗🔉

しぼり‐ぶき【絞り吹き】 冶金(やきん)法の一。粗銅の中に含まれている銀をとるために、粗銅に鉛を加えて熱し、融点の低い鉛とともに銀を流出させる方法。

大辞泉 ページ 6937