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じ‐むぐり【地潜】ヂ‐🔗🔉

じ‐むぐり【地潜】ヂ‐ ナミヘビ科の爬虫(はちゆう)類。日本特産の無毒の蛇。全長〇・八〜一・二メートル。背面は灰褐色または赤褐色で、腹面に黒斑が市松模様に並ぶ。胴部に小黒点が散在する。低山地の森林や耕地に多く、野ネズミなどを捕食する。じもぐり。

じむぐり‐がえる【地×蛙】ヂむぐりがへる🔗🔉

じむぐり‐がえる【地×蛙】ヂむぐりがへる ヒメアマガエル科の両生類。頭は小さく、体はずんぐりしている。背面は青みを帯びた黄色で、頭と体の側面に淡黒色の斑紋がある。朝鮮半島に分布。じもぐりがえる。

し‐むけ【仕向け】🔗🔉

し‐むけ【仕向け】 人への対し方。待遇。しうち。「冷たい―を受ける」商品などを先方にあてて送ること。発送。「品物の―を急ぐ」

しむけ‐ち【仕向け地】🔗🔉

しむけ‐ち【仕向け地】 商品・貨物などの送り先。注文品の発送先。

し‐むげち【四無××智】🔗🔉

し‐むげち【四無××智】 仏語。仏・菩薩のもつ四種の自由自在な理解能力と表現能力を智慧の面から示した言葉。教えに精通している法無礙智、教えの表す意味内容に精通している義無礙智、いろいろの言語に精通している辞無礙智、以上の三種をもって自在に説く楽説無礙智。理解力の面から四無礙解、表現力の面から四無礙弁ともいう。

し‐むげべん【四無×礙弁】🔗🔉

し‐むげべん【四無×礙弁】四無礙智(しむげち)」に同じ。

し‐む・ける【仕向ける】🔗🔉

し‐む・ける【仕向ける】 [動カ下一]しむ・く[カ下二]あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように―・ける」ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく―・ける」商品などを先方にあてて送る。発送する。「注文先に―・ける」

じむ‐さく【時務策】🔗🔉

じむ‐さく【時務策】 律令制で、進士(しんし)の登用試験の一。課題を与えて国政上の問題を論じさせたもの。時務。

じ‐むし【地虫】ヂ‐🔗🔉

じ‐むし【地虫】ヂ‐ コガネムシ科の昆虫の幼虫の総称。体は乳白色または黄褐色の円筒形で、C字状に曲がる。頭は褐色。地中で植物の根などを食する。また、ケラなど地中にすむ昆虫をいうこともある。

じむ‐じかん【事務次官】‐ジクワン🔗🔉

じむ‐じかん【事務次官】‐ジクワン 各省および国務大臣を長とする庁に置かれ、大臣を助け、省務または庁務を整理し、各部局および機関の事務を監督する一般職の国家公務員。→政務次官

大辞泉 ページ 6968