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しゃよう‐ぞく【斜陽族】シヤヤウ‐🔗⭐🔉
しゃよう‐ぞく【斜陽族】シヤヤウ‐
第二次大戦後、世の中の急激な変化によって没落した上流階級の人々。没落階級。◆太宰治の小説「斜陽」から生まれた語。
じゃ‐よく【邪欲・邪×慾】🔗⭐🔉
じゃ‐よく【邪欲・邪×慾】
道徳に反した不正な欲望。
みだらな欲望。淫欲。「―のとりことなる」
道徳に反した不正な欲望。
みだらな欲望。淫欲。「―のとりことなる」
しゃら【×洒△落】🔗⭐🔉
しゃら【×洒△落】
[名・形動ナリ]
物事にこだわらず、さっぱりしているさま。しゃれているさま。いき。「傾城といへるものは…―なる風情をおもてにし」〈仮・可笑記・三〉
しゃらくさいさま。生意気。「―な丁稚(でつち)上がりめ」〈浄・曾根崎〉
遊女。近世、越前でいう。「此所に名高き―には」〈浮・三代男・三〉
物事にこだわらず、さっぱりしているさま。しゃれているさま。いき。「傾城といへるものは…―なる風情をおもてにし」〈仮・可笑記・三〉
しゃらくさいさま。生意気。「―な丁稚(でつち)上がりめ」〈浄・曾根崎〉
遊女。近世、越前でいう。「此所に名高き―には」〈浮・三代男・三〉
しゃら【×娑羅・×沙羅】🔗⭐🔉
しゃら【×娑羅・×沙羅】
さら(沙羅)
さら(沙羅)
じゃ‐らい【△射礼】🔗⭐🔉
じゃ‐らい【△射礼】
主に平安時代に宮中で行われた年中行事。正月一七日に豊楽院(ぶらくいん)または建礼門の前で、天皇臨席のもとに親王以下五位以上および六衛府の官人が参加して射技を披露したもの。終了後には宴が開かれ、禄を賜った。大射(たいしや)。
しゃらく【写楽】🔗⭐🔉
しゃらく【写楽】
東洲斎写楽(とうしゆうさいしやらく)
東洲斎写楽(とうしゆうさいしやらく)
しゃ‐らく【×洒落・×灑落】🔗⭐🔉
しゃ‐らく【×洒落・×灑落】
[名・形動]物事にこだわらず、さっぱりしていること。また、そのさま。洒々落々。「―な人柄」「―でありながら神経質に生れ付いた彼の気合を」〈漱石・明暗〉
しゃら‐くさ・い【×洒△落臭い】🔗⭐🔉
しゃら‐くさ・い【×洒△落臭い】
[形]
しゃらくさ・し[ク]しゃれたまねをする。小生意気だ。「素人のくせに―・いことを言う」
しゃらくさ・し[ク]しゃれたまねをする。小生意気だ。「素人のくせに―・いことを言う」
じゃら‐くら🔗⭐🔉
じゃら‐くら
[副]スルなまめかしく戯れあうさま。でれでれ。じゃらじゃら。「白粉(おしろい)を塗って―されては虫唾(むしず)が走る」〈魯庵・社会百面相〉
じゃら・ける【△戯ける】🔗⭐🔉
じゃら・ける【△戯ける】
[動カ下一]たわむれる。ふざける。じゃれる。「若しも―・けたこといわば唯は置かぬ」〈露伴・いさなとり〉
しゃら‐ごえ【×洒△落声】‐ごゑ🔗⭐🔉
しゃら‐ごえ【×洒△落声】‐ごゑ
はしゃいでわめく声。「女房が―、響き渡りて」〈浮・新色五巻書・二〉
大辞泉 ページ 7086。