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しゅうきょう‐げき【宗教劇】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐げき【宗教劇】シユウケウ‐ 宗教の儀式として行われる演劇。また、教典の内容や聖人の言行など、宗教的題材を扱った演劇。キリスト教の受難劇・降誕祭劇など。

しゅうきょう‐さいばん【宗教裁判】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐さいばん【宗教裁判】シユウケウ‐ 中世半ばから近世にかけて、異端者やキリスト教批判者に対してローマ‐カトリック教会や皇帝・君主が行った裁判。異端禁圧が中心であった。異端審問。

しゅうきょう‐し【宗教史】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐し【宗教史】シユウケウ‐ 宗教現象の歴史的展開を研究する学問。各宗教の歴史を扱う特殊宗教史と、それらの相互連関から一般的因果律を求める一般宗教史とがある。

しゅうきょう‐しゃかいがく【宗教社会学】シユウケウシヤクワイガク🔗🔉

しゅうきょう‐しゃかいがく【宗教社会学】シユウケウシヤクワイガク 宗教現象を社会学的側面から研究する学問。宗教の社会的機能、宗教と他の社会制度との相互関係などを分析する。デュルケームやマックス=ウェーバーによって確立された。

しゅうきょう‐しん【宗教心】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐しん【宗教心】シユウケウ‐ 神や仏などを認め、その畏敬から生じる敬虔(けいけん)な気持ち。

しゅうぎょう‐じんこう【就業人口】シウゲフ‐🔗🔉

しゅうぎょう‐じんこう【就業人口】シウゲフ‐ 収入を伴う職業に従事している人口。休業者を含める場合もある。

しゅうきょう‐しんりがく【宗教心理学】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐しんりがく【宗教心理学】シユウケウ‐ 個人・集団・人種など、さまざまなレベルでの宗教現象の心理的側面を実証的に研究する学問。

しゅうきょう‐せい【宗教性】シユウケウ‐🔗🔉

しゅうきょう‐せい【宗教性】シユウケウ‐ 人間が持っている宗教に関係する感情や性質。また、宗教が有する独自の性質。

しゅうきょう‐せんそう【宗教戦争】シユウケウセンサウ🔗🔉

しゅうきょう‐せんそう【宗教戦争】シユウケウセンサウ 宗教上の問題に起因する戦争。一般には、宗教改革後の一六〜一七世紀、ヨーロッパにおけるカトリックとプロテスタントとの対立抗争によって起こった国内的、国際的戦争をさす。ユグノー戦争・オランダ独立戦争・三十年戦争など。

じゆう‐きょうそう【自由競争】ジイウキヤウサウ🔗🔉

じゆう‐きょうそう【自由競争】ジイウキヤウサウ 他から制限または束縛を一切受けず、各自が自由に他と競争すること。国家などによる干渉や規制なしに、市場において多数の生産者と需要者の間で自由に行われる利潤追求の競争。

大辞泉 ページ 7131