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しゅうげん‐のう【祝言能】シウゲン‐🔗🔉

しゅうげん‐のう【祝言能】シウゲン‐(おきな)付き五番立てなどの正式な能の会の最後に、五番目物のあとに演じる祝福の能。脇能の後半部分を演じるが、めでたい能が五番目物のときは付け加えない。

じゅうげん‐もん【十玄門】ジフゲン‐🔗🔉

じゅうげん‐もん【十玄門】ジフゲン‐ 十玄縁起

しゅう‐こ【終古】🔗🔉

しゅう‐こ【終古】 歳月のきわまりないこと。長い年月。永遠。「運命は一重の壁に思う人を―に隔てると共に」〈漱石・虞美人草〉

しゅう‐こ【集古】シフ‐🔗🔉

しゅう‐こ【集古】シフ‐ 古い物を集めること。「―館」

じゅう‐こ【住戸】ヂユウ‐🔗🔉

じゅう‐こ【住戸】ヂユウ‐ マンションのような集合住宅の一戸一戸。

じゅう‐ご【××伍】ジフ‐🔗🔉

じゅう‐ご【××伍】ジフ‐ 軍隊で、一〇人または五人の兵士の組み合わせ。また、その隊伍。古代中国で、連帯責任を負う隣保組織。五家を伍とし、二伍(一〇家)を什とした。

じゅう‐ご【銃後】🔗🔉

じゅう‐ご【銃後】 戦場の後方。直接戦闘に携わっていないが、間接的に何かの形で戦争に参加している一般国民。「―の守り」銃を執る人。武器を扱う将兵、また、その精神をいう。「露軍も亦(また)ステッセル将軍以下―の勇士が」〈桜井忠温・銃後〉

しゅう‐こう【舟行】シウカウ🔗🔉

しゅう‐こう【舟行】シウカウ [名]スル舟が通行すること。「―が滞る」舟に乗って行くこと。舟旅。また、舟遊び。「今日は―し明日は山行し」〈織田訳・花柳春話〉

しゅう‐こう【舟航】シウカウ🔗🔉

しゅう‐こう【舟航】シウカウ [名]スル舟に乗って行くこと。航海。「離島へ―する便がある」

しゅう‐こう【周公】シウ‐🔗🔉

しゅう‐こう【周公】シウ‐ 中国、周の政治家。文王の子。名は旦。兄の武王を助けて殷(いん)を滅ぼし、武王の死後、幼少の成王を助けて王族の反乱を鎮圧。また、洛邑(洛陽)を建設するなど周王室の基礎を固めた。礼楽・制度を定めたといわれる。儒家の尊崇する聖人の一人。生没年未詳。

しゅう‐こう【周航】シウカウ🔗🔉

しゅう‐こう【周航】シウカウ [名]スル船で方々を巡ること。船でひと巡りすること。「湾内を―する観光船」

しゅう‐こう【秋光】シウクワウ🔗🔉

しゅう‐こう【秋光】シウクワウ 秋の景色。また、秋の日ざし。秋色。《季 秋》

しゅう‐こう【秋耕】シウカウ🔗🔉

しゅう‐こう【秋耕】シウカウ 秋の収穫後、田畑を耕すこと。《季 秋》「―やあらはの墓に手向花/秋桜子」

大辞泉 ページ 7139