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いか‐もの【厳物】🔗🔉

いか‐もの【厳物】 いかめしげにこしらえた物。

いか‐もの【如何物・偽物】🔗🔉

いか‐もの【如何物・偽物】 本物に似せたまがいもの。いかさまもの。「―をつかまされる」世間並みと異なって変なもの。「―好き」

いが‐もの【×伊賀者】🔗🔉

いが‐もの【×伊賀者】 伊賀の郷士で、土地に伝わる忍びの術に長じた者。伊賀忍者。江戸幕府に仕えた伊賀出身の郷士。また、その集団。初めは間諜(かんちよう)・斥候に従事。のちには大奥の警護・明(あき)屋敷番などの職についた。伊賀組。伊賀衆。伊賀同心。

いかもの‐ぐい【如何物食い】‐ぐひ🔗🔉

いかもの‐ぐい【如何物食い】‐ぐひ 普通の人の食べないものを好んで食べること。また、その人。悪食(あくじき)常人と異なった趣味・嗜好(しこう)をもつこと。また、その人。

いかもの‐し【如何物師】🔗🔉

いかもの‐し【如何物師】如何様師(いかさまし)」に同じ。

いかもの‐づくり【厳物作り】🔗🔉

いかもの‐づくり【厳物作り】 いかめしい作り。「厳物作りの太刀」の略。

いかものづくり‐の‐たち【厳物作りの太刀】🔗🔉

いかものづくり‐の‐たち【厳物作りの太刀】 外装をいかめしくこしらえた太刀。長覆輪(ながふくりん)、兵具鎖(ひようぐぐさり)などの様式をいう。

いが‐やき【×伊賀焼】🔗🔉

いが‐やき【×伊賀焼】 三重県阿山郡阿山町(旧丸柱村)付近で産出する陶器。古く中世から作られ、桃山時代から江戸時代にかけて花入れや水指しなど茶器類が多く作られた。

いか‐よう【如何様】‐ヤウ🔗🔉

いか‐よう【如何様】‐ヤウ [形動][ナリ]状態・方法などを問う意を表す。どのよう。「―な品をお探しですか」物事の程度を強調する意を表す。どのよう。「―にもおわびします」

いから‐か・す【怒らかす】🔗🔉

いから‐か・す【怒らかす】 [動サ四]《「かす」は接尾語》「怒らす」に同じ。「大の眼(まなこ)を―・し、しばしにらまへ奉り」〈平家・二〉

大辞泉 ページ 722