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しゅく‐せい【×夙成】🔗🔉

しゅく‐せい【×夙成】 幼時から学業などができあがり、大人びること。早熟。早成。「少年―は、往々才智発達の徴候にあらずして」〈中村訳・西国立志編〉

しゅく‐せい【叔斉】🔗🔉

しゅく‐せい【叔斉】 中国、殷(いん)末の伝説的人物。伯夷(はくい)の弟。→伯夷

しゅく‐せい【祝聖】🔗🔉

しゅく‐せい【祝聖】 叙階(じよかい)の旧称。

しゅく‐せい【粛正】🔗🔉

しゅく‐せい【粛正】 [名]スル厳しく取り締まって不正を除き去ること。「綱紀を―する」

しゅく‐せい【粛清】🔗🔉

しゅく‐せい【粛清】 [名]スル厳しく取り締まって、不純・不正なものを除き、整え清めること。特に、独裁政党などで、一体性を保つために反対派を追放すること。「反対派を―する」「血の―」

しゅく‐せい【粛静】🔗🔉

しゅく‐せい【粛静】 静かにつつしんでいること。また、静まりかえっていること。静粛。

じゅく‐せい【塾生】🔗🔉

じゅく‐せい【塾生】 塾で学ぶ学生・生徒。塾に寄宿している学生・生徒。

じゅく‐せい【熟成】🔗🔉

じゅく‐せい【熟成】 [名]スル成熟して十分なころあいに達すること。「機運が―する」魚肉・獣肉などが酵素の作用により分解され、特殊な風味・うま味が出ること。発酵を終えたあとそのままにし、さらに味をならすこともある。なれ。「味噌が―する」物質を適当な温度などの条件のもとに長時間置いて、ゆっくりと化学変化を起こさせること。

しゅく‐せき【×夙昔】🔗🔉

しゅく‐せき【×夙昔】 昔から今までの間。以前から。宿昔(しゆくせき)。「己が―の不平は」〈透谷・三日幻境〉

しゅく‐せき【宿昔】🔗🔉

しゅく‐せき【宿昔】 昔から今までの間。従来。また、むかし。以前。「―青雲の志を達するは乱世に在り」〈福沢・福翁自伝〉

しゅく‐せつ【宿雪】🔗🔉

しゅく‐せつ【宿雪】 日数を経てまだ消えないで残っている雪。残雪。

しゅく‐ぜん【宿善】🔗🔉

しゅく‐ぜん【宿善】 仏語。前世で行ったよい行為。前世で積んだ善根。しゅうぜん。宿悪。

しゅく‐ぜん【×倏然】🔗🔉

しゅく‐ぜん【×倏然】 [ト・タル][形動タリ]急であるさま。にわかなさま。「戦争は大鵬の翼を収むる如く―として已(や)みぬ」〈蘆花・不如帰〉

大辞泉 ページ 7245