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しゅつ‐いき【出域】‐ヰキ🔗🔉

しゅつ‐いき【出域】‐ヰキ [名]スルその区域や水域から出ること。「領海から―する」入域。

しゅつ‐いん【出院】‐ヰン🔗🔉

しゅつ‐いん【出院】‐ヰン [名]スル登院」に同じ。「―すれども議論決す可きの機なければ」〈織田訳・花柳春話〉退院」に同じ。「―のとき袴羽織でわざわざ見舞に来た話をして」〈漱石・行人〉

しゅつ‐えき【出液】🔗🔉

しゅつ‐えき【出液】 植物の茎を切ると、切り口から水が出る現象。溢泌(いつぴつ)

しゅつエジプトき【出エジプト記】🔗🔉

しゅつエジプトき【出エジプト記】 《Exodus》旧約聖書中の一書。モーセ五書の一。エジプトに居留したイスラエル人がモーセに率いられて、圧政のエジプトから脱出し、シナイ山に至るまでを記す。モーセに与えられた十戒は後半に述べられる。

しゅつ‐えん【出×捐】🔗🔉

しゅつ‐えん【出×捐】 [名]スル金品を出して人を救うこと。「医薬品を―する」当事者の一方が自分の意思で、財産上の損失をし、他方に利益を得させること。

しゅつ‐えん【出演】🔗🔉

しゅつ‐えん【出演】 [名]スル演劇・映画・テレビなどに出て演技をすること。「話題作に―する」「―者」

しゅっ‐か【出火】‐クワ🔗🔉

しゅっ‐か【出火】‐クワ [名]スル火災を起こすこと。火事が出ること。「調理場から―する」「―原因」

しゅっ‐か【出荷】🔗🔉

しゅっ‐か【出荷】 [名]スル荷を積み出すこと。特に、商品を市場に出すこと。「全国各地へ―する」

しゅつ‐が【出芽】🔗🔉

しゅつ‐が【出芽】 [名]スル植物が芽を出すこと。芽が出ること。発芽。「春先に一斉に―する」芽生生殖(がせいせいしよく)植物体の軸に分岐が生じ、新しい軸の原基が形成されること。

しゅつ‐が【出×駕】🔗🔉

しゅつ‐が【出×駕】 貴人が駕籠(かご)や車で外出すること。また、貴人の外出。おでまし。

しゅっ‐かい【出会】‐クワイ🔗🔉

しゅっ‐かい【出会】‐クワイ [名]スルであうこと。であい。邂逅(かいこう)。「我は実に此問題に―したのである」〈木下尚江・良人の自白〉

じゅっ‐かい【述懐】‐クワイ🔗🔉

じゅっ‐かい【述懐】‐クワイ [名]スル《古くは「しゅっかい」》思いをのべること。「心境を―する」過去の出来事や思い出などをのべること。「事件当時のようすを―する」恨み言をのべること。愚痴や不平を言うこと。「女どもも花見にやらぬと申して―致す程に」〈虎明狂・猿座頭〉

大辞泉 ページ 7282