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しょう【×笙】シヤウ🔗🔉

しょう【×笙】シヤウ 雅楽に用いる管楽器の一。匏(ほう)の上に一七本の長短の竹管を環状に立てたもので、竹管の根元に簧(した)、下方側面に指孔がある。匏の側面の吹き口から吹いたり吸ったりして鳴らす。奈良時代に唐から伝来。笙の笛。鳳笙(ほうしよう)。鳳管。そう。

しょう【勝】🔗🔉

しょう【勝】 [名]景色のすぐれていること。また、その地。「山水の―を探る」〔接尾〕助数詞。試合・勝負などで、勝った回数を数えるのに用いる。「二―一敗」敗。

しょう【掌】シヤウ🔗🔉

しょう【掌】シヤウ てのひら。たなごころ。

掌を反(かえ)・す🔗🔉

掌を反(かえ)・す たなごころをかえす

掌を指(さ)・す🔗🔉

掌を指(さ)・す たなごころをさす

しょう【証】🔗🔉

しょう【証】 証拠。「もって後日の―とす」仏語。正法を修得して真理を悟ること。悟りを得ること。漢方で、病状、症状のこと。

しょう【詔】セウ🔗🔉

しょう【詔】セウ 天子の命令を直接伝える文書。みことのり。詔書。

しょう【象】シヤウ🔗🔉

しょう【象】シヤウ かたち。ありさま。「満目凡て大陸の―を示す」〈独歩・愛弟通信〉(えき)に表れた形。占形(うらかた)

しょう【×鉦】シヤウ🔗🔉

しょう【×鉦】シヤウ 中国・日本・東南アジアなどで用いられる打楽器。銅または銅合金製の平たい円盤状。撞木(しゆもく)や桴(ばち)で打つ。日本には雅楽用の鉦鼓(しようこ)、下座音楽や祭礼囃子(ばやし)用の摺鉦(すりがね)、念仏踊りやご詠歌に用いる伏鉦(ふせがね)などがある。かね。仏具の一。読経・念仏などのおり、撞木で打ち鳴らす丸い青銅製のたたきがね。鉦鼓。

しょう【×頌】🔗🔉

しょう【×頌】 人の徳や物の美などをほめたたえること。また、ほめたたえた言葉や詩文。「詩経」の六義(りくぎ)の一。宗廟(そうびよう)で、祖先の徳をたたえる詩歌。キリスト教で、神をたたえる歌。頌栄。

しょう【×漿】シヤウ🔗🔉

しょう【×漿】シヤウ 米を煮た汁。おもゆ。

漿を乞(こ)いて酒を得(う)る🔗🔉

漿を乞(こ)いて酒を得(う)る 《「遊仙窟」から》希望したもの以上のよいものを得るたとえ。水を乞いて酒を得る。

しょう【衝】🔗🔉

しょう【衝】 必ず通る道や地点。要所。「水陸交通の―にある都市」大事な任務。「外交の―にあたる」外惑星が地球を挟んで太陽と正反対の方向に来ること。惑星の黄経と太陽の黄経との差が一八〇度になること。このとき外惑星は地球に最も近づく。→合(ごう)

大辞泉 ページ 7376