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しょう‐かん【荘官・×庄官】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【荘官・×庄官】シヤウクワン 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。江戸時代、村落の長。庄屋。名主(なぬし)。肝煎(きもいり)

しょう‐かん【×哨艦】セウ‐🔗🔉

しょう‐かん【×哨艦】セウ‐ 敵の攻撃に備え、哨戒の任に当たる軍艦。

しょう‐かん【宵×セウ‐🔗🔉

しょう‐かん【宵×セウ‐ 「宵衣(しよういかんしよく)」の略。

しょう‐かん【将官】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【将官】シヤウクワン 軍人の階級で、大将・中将・少将の総称。

しょう‐かん【消閑】セウ‐🔗🔉

しょう‐かん【消閑】セウ‐ ひまをつぶすこと。退屈しのぎ。「読書を車中の―の具とする」

しょう‐かん【商館】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【商館】シヤウクワン 商人が営業をする建物。特に、外国商人の営業所。「長崎出島のオランダ―」

しょう‐かん【×娼館】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【×娼館】シヤウクワン 遊女屋。娼家。

しょう‐かん【掌管】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【掌管】シヤウクワン [名]スルつかさどり管理すること。管掌。「医薬の事を―し」〈竜渓・経国美談〉

しょう‐かん【傷寒】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐かん【傷寒】シヤウ‐ 漢方で、体外の環境変化により経絡がおかされた状態。腸チフスの類をさす。

しょう‐かん【照鑑】セウ‐🔗🔉

しょう‐かん【照鑑】セウ‐ [名]スル神仏、天皇などが明らかに見ること。照覧。「神々の―するところ」

しょう‐かん【賞鑑】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐かん【賞鑑】シヤウ‐ 書画・骨董(こつとう)などを鑑賞し、鑑定すること。

しょう‐かん【×霄漢】セウ‐🔗🔉

しょう‐かん【×霄漢】セウ‐ 大空。天空。

しょう‐かん【償還】シヤウクワン🔗🔉

しょう‐かん【償還】シヤウクワン [名]スル返却すること。「僕(=従僕)の吾が財を私し、債主に―せざりしことを知り」〈中村訳・西国立志編〉金銭債務を弁済すること。「国債を―する」

しょう‐かん【××竿】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐かん【××竿】シヤウ‐ 帆柱。マスト。「碧波の上に、―の林立せるを弁ず」〈鴎外訳・即興詩人〉

しょう‐がん【賞×翫・賞×玩】シヤウグワン🔗🔉

しょう‐がん【賞×翫・賞×玩】シヤウグワン [名]スル《近世までは「しょうかん」》そのもののよさを楽しむこと。珍重すること。「書画を―する」味のよさを楽しむこと。賞味すること。「旬の味覚を―する」尊重すること。「方式に拘らず時の宜しきに従うを―すべき事なり」〈子規・墨汁一滴〉

大辞泉 ページ 7408