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じょうさい‐や【定斎屋】ヂヤウサイ‐🔗🔉

じょうさい‐や【定斎屋】ヂヤウサイ‐ 定斎の行商人。夏季に、薬箱を天秤(てんびん)で担ぎ、その引き出しの鐶(かん)の音をさせながら売り歩いた。定斎売り。じょさいや。

じょうざい‐りょうじゅせん【常在霊×山】ジヤウザイリヤウジユセン🔗🔉

じょうざい‐りょうじゅせん【常在霊×山】ジヤウザイリヤウジユセン 「法華経」寿量品の自我偈(げ)にある語。釈迦(しやか)の寿命は永遠であり、常に霊鷲山にあって説法を続けているということ。

しょう‐さき【正先】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐さき【正先】シヤウ‐ 能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。

しょう‐さく【小策】セウ‐🔗🔉

しょう‐さく【小策】セウ‐ 浅知恵で考えた、つまらない策略。小細工。「―を弄する」

しょう‐さく【匠作】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐さく【匠作】シヤウ‐ 修理職(しゆりしき)の唐名。

しょう‐さく【商策】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐さく【商策】シヤウ‐ 商取引に関する策略。

しょう‐さく【×蕭索】セウ‐🔗🔉

しょう‐さく【×蕭索】セウ‐ [ト・タル][形動タリ]もの寂しいさま。うらぶれた感じのするさま。蕭条。「その―とした踏切の柵の向うに」〈芥川・蜜柑〉

じょう‐さく【上作】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐さく【上作】ジヤウ‐ 物の出来がすぐれていて、よいこと。上出来。「彼の絵としては―のほうだ」下作(げさく)農作物の収穫量が多いこと。豊作。「今年は米が―だ」

じょう‐さく【上策】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐さく【上策】ジヤウ‐ すぐれた考えや策略。良策。「この際あきらめるのが―だ」下策。上位の者に意見を書いた文書を提出すること。上表。

じょう‐さく【城×柵】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐さく【城×柵】ジヤウ‐ 城の周囲にめぐらせた柵。また、城やとりで。

じょう‐さく【縄索】🔗🔉

じょう‐さく【縄索】 《「縄」は細いなわ、「索」は太いなわの意》なわ。つな。

しょうさく‐でん【正作田】シヤウサク‐🔗🔉

しょうさく‐でん【正作田】シヤウサク‐ 中世、荘園において荘官・地頭などが直営した田地のこと。用作。

じょうざ‐ざんまい【常×坐三×昧】ジヤウザ‐🔗🔉

じょうざ‐ざんまい【常×坐三×昧】ジヤウザ‐ 天台宗でいう四種三昧の一。九〇日を一期とし、静かに仏前に独座して、精神を統一し法界を観ずること。

大辞泉 ページ 7455