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しょう‐じ【勝事】🔗🔉

しょう‐じ【勝事】 《「しょうし」とも》あまり見られぬほどすばらしいこと。「ことがらも希代の―にてありき」〈後鳥羽院御口伝〉異常な出来事。「この事、天下(てんが)においてことなる―なれば、公卿僉議(せんぎ)あり」〈平家・一〉

しょう‐じ【掌侍】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐じ【掌侍】シヤウ‐ 明治以後の宮中女官の階級の一。第二次大戦後、宮内庁が総理府外局として発足するに伴って総理府事務官となった。ないしのじょう(掌侍)

しょう‐じ【粧次】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐じ【粧次】シヤウ‐ 女性あての手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。

しょう‐じ【×頌辞】🔗🔉

しょう‐じ【×頌辞】 功績を褒めたたえる言葉。頌詞。

しょう‐じ【精進】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐じ【精進】シヤウ‐ 「しょうじん」の撥音の無表記。「長き―も始めたる人、山寺にこもれり」〈かげろふ・中〉

しょう‐じ【障子】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐じ【障子】シヤウ‐ 室内の仕切りや外気を防ぐのに用いる建具の総称。明かり障子・ついたて・ふすまなど。近年は、格子に組んだ木の枠に白紙を張った明かり障子をいう。そうじ。《季 冬》「あさがほの枯蔓うつる―かな/万太郎」鼻中隔(びちゆうかく)の俗称。鼻の二つの穴の間の仕切り。

しょう‐じ【賞辞】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐じ【賞辞】シヤウ‐ 褒め言葉。賞詞。「―を贈る」

しょう‐じ【×霎時】セフ‐🔗🔉

しょう‐じ【×霎時】セフ‐ しばらくの間。ちょっとの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。「―樹林の傍に駐屯せし中」〈竜渓・経国美談〉

しょう‐じ【××峙】‐ヂ🔗🔉

しょう‐じ【××峙】‐ヂ [名]スル山などが高くそびえたつこと。「―する峻峰」

じょう‐し【上士】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐し【上士】ジヤウ‐ 徳があり、すぐれた人。身分の高い武士。下士。菩薩(ぼさつ)の異称。

じょう‐し【上×巳】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐し【上×巳】ジヤウ‐ 五節句の一。陰暦三月の最初の巳(み)の日。のちに三月三日。古く、宮中ではこの日に曲水の宴が行われた。また、民間では女児の祝い日としてひな祭りをするようになった。桃の節句。ひなの節句。重三(ちようさん)。じょうみ。《季 春》

大辞泉 ページ 7463