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じょう‐じ【冗字】🔗🔉

じょう‐じ【冗字】 むだな文字。不必要な文字。

じょう‐じ【定時】ヂヤウ‐🔗🔉

じょう‐じ【定時】ヂヤウ‐ ていじ(定時)

じょう‐じ【承仕】🔗🔉

じょう‐じ【承仕】 《「しょうじ」とも》仙洞(せんとう)・摂家・寺院などの雑役を務めた者。僧形(そうぎよう)で妻帯は随意であった。承仕法師。禅寺で、鐘をつく役目の僧。室町幕府の職名。将軍の宿所や殿中の装飾などを管理した僧形の者。

じょうじ【貞治】ヂヤウヂ🔗🔉

じょうじ【貞治】ヂヤウヂ 南北朝時代、北朝の後光厳天皇の時の年号。一三六二年九月二三日〜一三六八年二月一八日。

じょう‐じ【常事】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐じ【常事】ジヤウ‐ きまっている事柄。あたりまえのこと。日常のこと。「視る者は―として怪まざるに於ては」〈魯庵・「破垣」に就て〉

じょう‐じ【常時】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐じ【常時】ジヤウ‐ ふだん。平生(へいぜい)。いつも。副詞的にも用いる。「―の警戒」「―五名が待機する」

じょう‐じ【情事】ジヤウ‐🔗🔉

じょう‐じ【情事】ジヤウ‐ 恋愛に関する事柄。夫婦ではない男女の肉体関係。いろごと。「―を重ねる」

じょう‐じ【畳字】デフ‐🔗🔉

じょう‐じ【畳字】デフ‐ 同じ漢字やかなを繰り返したもの。また、そのときに用いる「堂々」「各々」「あゝ」の「々」「ゝ」などのおどり字のこと。古辞書で意味分類した部門の一つ。漢字熟語をあげる。色葉字類抄などにみられる。

しょうじ‐あげ【精進揚(げ)】シヤウジ‐🔗🔉

しょうじ‐あげ【精進揚(げ)】シヤウジ‐しょうじんあげ(精進揚げ)」に同じ。

しょうじ‐い・れる【請じ入れる】シヤウじ‐・【招じ入れる】セウじ‐🔗🔉

しょうじ‐い・れる【請じ入れる】シヤウじ‐・【招じ入れる】セウじ‐ [動ラ下一]しゃうじい・る[ラ下二]人を家の中や室内に招き入れる。「客を座敷に―・れる」

しょうじ‐え【障子絵】シヤウジヱ🔗🔉

しょうじ‐え【障子絵】シヤウジヱ(ふすま)障子や衝立(ついたて)障子などに描いた絵。

しょうし‐かい【尚歯会】シヤウシクワイ🔗🔉

しょうし‐かい【尚歯会】シヤウシクワイ 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し、渡辺崋山(わたなべかざん)・高野長英らが参加した洋学研究の会。蛮社の獄で壊滅。

大辞泉 ページ 7465