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しょう‐しん【正真】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐しん【正真】シヤウ‐
《古くは「しょうじん」》偽りのないこと。本物であること。真正。「―の黄金(こがね)」
しょう‐しん【昇進・×陞進】🔗⭐🔉
しょう‐しん【昇進・×陞進】
[名]スル《古くは「しょうじん」とも》職務上の地位、官位などが上がること。「課長に―する」
しょう‐しん【焼身】セウ‐🔗⭐🔉
しょう‐しん【焼身】セウ‐
[名]スル自分のからだを火で焼くこと。
しょう‐しん【焦心】セウ‐🔗⭐🔉
しょう‐しん【焦心】セウ‐
[名]スル心をいらだたせること。思い悩みあせること。また、その気持ち。「事業の不振に―する」
しょう‐しん【傷心】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐しん【傷心】シヤウ‐
[名]スル心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。「―の日々を送る」「友の死に―する」
しょう‐しん【詳審】シヤウ‐🔗⭐🔉
しょう‐しん【詳審】シヤウ‐
[名・形動ナリ]くわしいこと。細かいところにまでゆきとどくこと。また、そのさま。「幾たび討論しても―ならず」〈蘭学楷梯〉
しょう‐しん【衝心】🔗⭐🔉
しょう‐しん【衝心】
脚気(かつけ)の症状が悪化して心臓の機能が弱り、呼吸が困難になること。脚気衝心。
しょう‐じん【小人】セウ‐🔗⭐🔉
しょう‐じん【小人】セウ‐
幼少の人。子供。しょうにん。
大人(たいじん)。
身長の低い人。また、からだが並みはずれて小さい人。
度量や品性に欠けている人。小人物。「―の腹は満ち易し」
大人(たいじん)。
身分の低い人。「―の家の女つつしみて身をもて」〈十訓抄・五〉
男色の相手をする少年。若衆(わかしゆ)。「―のもてあそび七百二十五人」〈浮・一代男・一〉







小人閑居して不善をなす🔗⭐🔉
小人閑居して不善をなす
《「礼記」大学から》つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない。
小人窮(きゆう)すれば斯(ここ)に濫(らん)す🔗⭐🔉
小人窮(きゆう)すれば斯(ここ)に濫(らん)す
《「論語」衛霊公から》徳のない品性の卑しい人は、困窮すると自暴自棄になり悪事を行う。
小人罪(つみ)無し玉(たま)を懐(いだ)いて罪有り🔗⭐🔉
小人罪(つみ)無し玉(たま)を懐(いだ)いて罪有り
《「春秋左伝」桓公一〇年から》つまらない人間でも、本来のままなら罪を犯すことはないのに、身分不相応の財宝を持つと罪を犯すようになる。
小人の過(あやま)つや必ず文(かざ)る🔗⭐🔉
小人の過(あやま)つや必ず文(かざ)る
《「論語」子張から》品性の卑しい人は、過失を犯しても改めようとせず、きっと言い訳をしてごまかそうとする。
大辞泉 ページ 7492。